
#1 照明 |
#2 シフト ロック |
#3 ストップ ランプ |
#4 デフォガ |
#5 フューエル ポンプ |
#6 メータ |
#7 ピュアトロン・ リアエアコン |
#8 フロント シガライタ |
#9 エアコン 加湿器 |
5A | 7.5A | 10A | 20A | 10A | 7.5A | 15A | 15A | 7.5A |
BAT電源 | IG電源 | ACC電源 |
#10 フォグ ランプ |
#11 ルーム ランプ |
#12 ホーン |
#13 ST.信号 |
#14 電子部品 (IG) |
#15 エンジン& トランスミッション |
#16 ワイパー |
#17 オーディオ |
#18・#19 ヒーター.エアコン |
15A | 7.5A | 10A | 5A | 10A | 7.5A | 20A | 7.5A | 15A・15A |
BAT電源 | ST信号 | IG電源 | ACC電源 |
#20 ハザード ランプ |
#21 テールランプ |
#22 電子部品 (B) |
#23 エアコン ヒーターシート |
#24 エンジン コントロール |
#25 ターン シグナル |
#26 電子部品 (ACC) |
#27 ミラー |
#28 リア シガライタ |
15A | 10A | 7.5A | 7.5A | 15A | 10A | 5A | 10A | 20A |
BAT電源 | IG電源 | ACC電源 |
概要
車室内のヒューズ(ヒューズボックス)は、コンビネーションメーター下のクラスターリッドDの中にあり、ヒューズリッド(ヒューズブロックのフタ)を取り外すと見えます。
ヒューズリッドの裏側には配置図が貼ってあります。
HECの一部分がヒューズボックス(ヒューズブロック)です。
HECとは、Hybrid Electric Control unitの略。
HECは、ヒューズ、リレー、SMJ(Super Multi Junction、スーパーマルチジャンクション)などのジャンクションブロック部と、TCU(Time Control Unit、タイムコントロールユニット)部で構成されています。
HECは、中間ジョイントの削減や、一部の電子ユニットの集合化による回路の信頼性向上を図るために採用されています。
ヒューズ表
ヒューズがどこにつながっているか、ヒューズが切れるとどうなるかなど、判明している範囲で載せています。
基本はY31シーマ後期です。
ヒューズ No. |
名称 | アンペア | 電源系統 | 説明 | ||||||||||||||||
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#1 | 照明 | 5A | BAT電源 | ライトスイッチを通った後の電源(ライトスイッチがOFFのときは通電していない)。 下記につながっているため、このヒューズが切れると、下記の照明、ランプ類が点灯しなくなる。
※ライトスイッチでテールランプリレーを作動させて電源を供給しているが、そのリレーの電源はヒューズ#21「テールランプ」を通ってくるため 、そのヒューズが切れた場合も上記の症状が現れる。 電流実測値は、ライトスイッチ=スモール位置で0.925A(ただし次の照明はなし→グローブボックス、灰皿、オーディオ類、シガライターソケット、加湿器、リアデフォッガースイッチ)(2012年5月)。 |
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#2 | シフトロック | 7.5A | BAT電源 | Y31シーマ前期およびY31セドリック/グロリア前期 このヒューズは未使用。ただしシフトロック採用分は下記参照。 |
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Y31シーマ後期およびY31セドリック/グロリア後期 下記の部位につながっている。
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#3 | ストップランプ | 10A | BAT電源 | 下記の部位につながっている。
ヒューズが切れると、
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#4 | デフォッガ | 20A | IG電源 | 下記の部位につながっている。
キースイッチが「ON」でデフォッガスイッチがONのときに限りヒューズの電源側、負荷側共に12Vとなる。 |
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#5 | フューエルポンプ | 10A | IG電源 | Y31シーマ前期、後期およびY31セドリック/グロリア後期 このヒューズは未使用。 フューエルポンプについてはエンジンルームのヒューズ#39を参照。 ヒューズリッド裏側に貼ってある配置図には何も書いていないが、ここからIG電源を取り出せる。 |
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Y31セドリック/グロリア前期 VG20E、VG30E、VG20DETおよび営業車(E-MJY31型、E-NJY31型、Q-UJY31型)はフューエルポンプリレーにつながっている。 |
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#6 | メーター | 7.5A | IG電源 | 下記の部位につながっている。
愛車は2回切れたことがあるので10Aにアップしていたことがある。 ヒューズが切れたときの症状を利用すると、リモートエンジンスタートでのアイドリング中(暖機中)の簡易車両盗難防止に使える(そんなことしなくてもキーがなければハンドルロックするか)。 |
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#7 | ピュアトロン・ リアエアコン | 15A | ACC電源 | 空気清浄機。下記につながっている
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#8 | フロントシガライタ | 15A | ACC電源 | フロントシガライタソケットのプラス側につながっている。 愛車は補助バッテリーからこのヒューズの負荷側に電源を供給し、フロントシガライタソケットから補助バッテリーを使えるようにしている。メインバッテリーとは分離している。 |
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#9 | エアコン加湿器 | 7.5A | ACC電源 | Y31シーマ前期 このヒューズは未使用。 加湿器、エアコンリレー、エアコンコンプレッサーのマグネットクラッチについてはヒューズ#23を参照。 |
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Y31セドリック/グロリア前期 下記の部位につながっている。
このヒューズが切れると、
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Y31シーマ後期およびY31セドリック/グロリア後期 加湿器用のACC電源。 加湿器メインハーネスコネクタと加湿器サブハーネスを通って加湿器へ供給される。 このヒューズが切れると加湿器が動かなくなる。 加湿器メインハーネスコネクタはオーディオを取り外した奥にある。 このヒューズは加湿器にしかつながっていない。 加湿器を搭載していない場合は、ACC電源として他の用途に使える。 |
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#10 | フォグランプ | 15A (20A) |
BAT電源 | ヒューズが切れるとフォグランプが点灯しなくなる。スモールランプやテールランプには影響なし。 フォグランプをHID化(リレーハーネスを使わずにフォグランプのコネクタから電源を取得するタイ プ)したら20A以上のヒューズに交換しないと、15Aでは切れる。 電流実測値は、7.1A(ベロフHID使用。点灯直後は瞬間的に20Aくらいになり、徐々に電流が減った後、安定する。2012年5月) |
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#11 | ルームランプ | 7.5A | BAT電源 | このヒューズが切れると、下記の照明、ランプ類が点灯しなくなる。
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愛車は補助バッテリーからこのヒューズの負荷側に電源を供給してルームランプを点灯させている。メインバッテリーとは分離している。 長時間ドアを開けてピット作業する時は、このヒューズを抜いておくと、無駄な消費を抑えられる。 |
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#12 | ホーン | 10A | BAT電源 | 下記の部位につながっている。
ホーンリレーのコイルのマイナス側はステアリングホイールスイッチの端子No.8(非回転式)、端子No.70(回転式)につながっている。 このヒューズが切れると、
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#13 | ST.信号 | 5A | ST電源 | キースイッチが「START」のときに12V。 ヒューズが切れてもエンジンは一応始動できるが、エンジン停止から時間がたっていると始動しにくくなるようだ(アクセルを踏みながらだと始動できることもある)。 ECCSの自己診断結果の記憶消去用に使われる信号。ECCSはキースイッチが「START」になった回数をカウントして50回未満を記憶、それ以上を順次消去している。 下記の部位につながっている。
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#14 | 電子部品(IG) | 10A | IG電源 | このヒューズが切れると、
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#15 | エンジン&トランスミッション | 7.5A | IG電源 | 下記の部位につながっている。
一例として、マフラーコントロールユニットコネクタ(愛車では車速感知式マフラーコントロールユニットコネクタ)の端子No.2(IG電源)がボディと短絡するとこのヒューズが切れる。 ヒューズが切れていてもエンジンは始動できる。 A/Tモードスイッチを"POWER"にしても"P"は点灯しない(A/Tコントロールユニットには入力される) (前期型)。 A/TモードスイッチをPOWERやSNOWに切り替えてもA/Tコントロールユニットには入力されなくなる("P"や"S"は点灯しない) (後期型)。 ヒューズが切れるとアクセルを踏んでもノロノロとしか走れなくなる。この症状を利用すると、リモートエンジンスタートでのアイドリング中(暖機中)の車両盗難防止などに使える。 |
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#16 | ワイパー | 20A | ACC電源 | 下記の部位につながっている。
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#17 | オーディオ | 7.5A | ACC電源 | 下記の部位につながっている。
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#18・#19 | ヒーター・エアコン | 15A・15A | ACC電源 | ヒューズは2本あり、並列に接続されている。 ACCリレー2を通ってくる。 ヒューズが切れてもエアコンの表示は正常。 下記の部位につながっている。
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#20 | ハザードランプ | 15A | BAT電源 | ハザードスイッチ(4ウェイスイッチ)につながっている。 ハザードスイッチ経由でフラッシャーユニットにつながっているため、このヒューズが切れるとハザードが点灯しなくなる (ウインカーは正常に作動する)。 ヒューズを抜いて負荷側に補助バッテリーの電源を供給すると、メインバッテリーのあがりを気にすることなく 長時間ハザードランプを点けておける。 電流実測値は、最大約11A、平均?約8.3A(標準的な電球使用。2012年5月) |
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#21 | テールランプ | 10A(15A) | BAT電源 | 下記の部位につながっている。
ヒューズ#1「照明」もリレーにつながっているため、そのヒューズにつながっている負荷にも影響が出る。 このようにヒューズ#21「テールランプ」が切れるだけで様々なところに影響が出る。 例えば、メーターの照明が点灯しなくなったり、オートライトの誤作動 (ハイ側が点灯するなど)、スモールランプの不点灯などで、テールランプ以外にも影響が出るので誤動作や非点灯の原因を見つけにくい。 フォグランプスイッチのイルミネーション用電源がボディとショートするとこのヒューズが切れる。 ※管理人の愛車は15Aにアップしている。 電流実測値は、ライトスイッチ=スモール位置で3.5A(標準的な電球使用。2012年5月) |
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#22 | 電子部品(B) | 7.5A | BAT電源 | 下記の部位につながっている。
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#23 | エアコン ヒーターシート |
7.5A | IG電源 | Y31セドリック/グロリア前期 ヒーターシートのみ。 ※エアコンリレーやマグネットクラッチについてはヒューズ#9を参照。 |
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Y31シーマ前期 下記の部位につながっている。 このヒューズが切れると、
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Y31シーマ後期およびY31セドリック/グロリア後期 下記の部位につながっている。 このヒューズが切れると、
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#24 | エンジンコントロール | 15A | IG電源 | ヒューズが切れると1~2秒後にエンストする。 下記の部位につながっている。
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#25 | ターンシグナル | 10A | IG電源 | 下記の部位につながっている。
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#26 | 電子部品(ACC) | 5A | ACC電源 | 下記の部位につながっている。
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#27 | ミラー | 10A | ACC電源 | 下記の部位につながっている。 | ||||||||||||||||
#28 | リアシガライタ | 20A | ACC電源 | リアシガライタソケット(左右)のプラス側につながっている。 リアシガライタソケットで補助バッテリーを使えるようにするには、負荷側に補助バッテリーを接続する。元々のヒューズは抜くことでメインバッテリーとは分離できる。 |
※電流実測値は、クランプメーターSK-7831で計測しました。