潤いを与えてくれます
加湿器
Warm Mist Humidifier (基本資料)
Y31シーマのタイプII-Sを除く全車にオプション
Y31セドリック・グロリアのSV系、ブロアム系、VIP系にオプション
(Y31シーマの取説、Y31セドリック・グロリアの資料から引用しました) (一部、黒いジーマさんから情報提供)
暖房、冷房による車内の空気の乾燥を加湿することにより、潤いのある空間をつくります。
モイスチャーコントロール(Moisture Control)とも呼びます。

外観
仕様
メーカー |
日立 |
霧化能力 |
5〜150cc/h |
消費電力(消費電流) |
22W(約2A) |
タンク容量 |
約400cc |
材質 |
本体 |
抗菌剤入りPP、PE |
タンク |
抗菌剤入りABS |
付属品 |
ブラシ、スポイト |
内外配線図

※Y31シーマ前期の電源はヒューズ#23
サブハーネスは27580-15V00 1070円

白いコネクタはメインハーネスとサブハーネスの中間コネクタ
(左側はメインハーネスコネクタ、右側はサブハーネスコネクタ)
(なべやさんの加湿器より)
構造

作動説明
1.電源スイッチを「ON」にすると、発振器が交流を発生し、発振子部に超音波振動を起こさせます。
2.この超音波振動によって水を振動させ、細かい水粒子の水柱を形成させます。
3.水粒子は、ファンの起こす風により運ばれ、吹出グリルから霧状になって吹き出します。
保護装置
●水位センサー
水位が発振子部の上10mmのところまで減ると、発振器およびファンが自動停止し、給水ランプが点灯します。
●凍結センサー
水位センサーが凍結センサーを兼ねています。水が凍結すると、電気抵抗値が∞(無限大)になることを利用していて、凍結を検知すると、発振器およびファンが自動停止し、給水ランプが点灯します。
注:給水ランプが点灯した場合は、その原因を取り除いた後、一度電源スイッチを「OFF」にしないと再作動しません。
使用説明
使い方
1.タンクを外し、水道水を入れます。
2.キャップを閉め、本体にセットします。
3.水が発振子部に行きわたるまで、約20秒間待ちます(2回目以降は必要ありません)。
4.吹出グリルを調整し、霧が希望する方向へ出るようにします。
5.電源スイッチを「ON」にします。
6.加湿量調整ノブを操作し、希望する霧化量になるようにセットします。
7.水がなくなったら、水道水を補給します。
注意しておくこと
1.加湿量調整ノブが「弱」付近の場合、加湿していても霧が見えないことがあります。
2.霧を直接シートに当てると、シートが濡れることがあります。
3.タンクを取り外す時、タンク底のキャップ部から水滴が落ちることがあります。
4.水道水以外は補給しないでください。性能低下や臭いの原因になります。
5.40℃以上の水は補給しないでください。性能低下の原因になります。
6.カビや細菌の発生を防止するため、抗菌剤入りの樹脂を使用していますが、長期間の放置はなるべく避けてください。
7.万一、異臭などが発生したり、油分が入って霧化性能が低下した場合には、タンクおよび本体を分解してよく洗浄してください。
8.フィルターは適宜掃除してください。
9.車両傾斜時、急制動時、急旋回時など、発振子部の水位が変化して、霧化量が変化することがありますが、故障ではありません。
10.作動直後や、温度が低い場合、霧化量が少ないことがありますが、故障ではありません。
11.冷水を補給した場合、使用開始直後は霧化量が少ないことがあります。
12.タンク内の水が凍結すると、発振器およびファンが自動停止し、給水ランプが点灯します。
13.使用中は窓ガラスがくもる場合があります。エアコンを外気導入にして使用してください。
14.本器には凍結センサーが付いていますが、厳しい冷え込みの予想される夜など凍結の恐れがある場合は、タンクおよび本体内の水を抜き取っておいてください。
15.万一、凍結したときに解氷する場合、熱湯は使わないでください。熱湯、薬品、洗剤などが混入すると故障の原因となります。
16.吹出口から給水したり、異物を入れたりしないでください。
分解図

サブハーネスがない場合の接続例
オーディオの後ろにある加湿器メインハーネスコネクタまで配線します。
または下記の車室内のヒューズから電源を取り出します。

※これはY31シーマ後期の車室内ヒューズ配置図。
※Y31シーマ前期の場合はヒューズ#23から取得することになっています。
関連ページ
コネクタ表 〜 加湿器メインハーネスコネクタ
ヒューズ表 〜 車室内のヒューズ
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