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公開日:2014年8月15日


エンジンがかからない時に助けてくれるキットです

エンジン始動不良時 お助けキット
Starter Rescue Kit
(追加装備)

Y31シーマ、Y31セドリック・グロリアに適用


 

概要

インヒビタースイッチの接触不良による電圧降下が原因でエンジンがかからないことがあったのでキットを作りました。

P/Nポジションスイッチをインヒビターリレー(またはジャンパー線)でつなげる方法と、スターターS端子とバッテリーをスイッチでつなげる方法を実践しました。

 

「エンジン始動不良時
お助けキット」の種類

インヒビタースイッチ(P/Nポジションスイッチ)の接触不良による電圧降下が原因のときに使うキット
インヒビター スイッチ ジャンパー線 ジャンパー線でスイッチをつなげる方法
(PとNポジション以外でもエンジンがかかってしまうので注意が必要)
プッシュ スタート スイッチ スターターS端子とバッテリーをスイッチでつなげる方法
(PとNポジション以外でもエンジンがかかってしまうので注意が必要)
 

2011年7月〜2011年9月

インヒビター リレー キット1 リレーでスイッチをつなげる方法
 
Nポジションのみ対応
 

2011年9月〜2013年5月

インヒビター リレー キット2 配線は少なくて簡単だが電圧降下が大きいと使えない
 

2013年5月〜2014年7月

インヒビター リレー キット3 PとNポジションの両方に対応
 

2014年7月〜現在




なぜスイッチを交換しないのか?

エンジンがかからないのはインヒビタースイッチが原因なのはわかっています。
そしてインヒビタースイッチの新品部品は持っています。

それなら交換すればいいのになぜ交換しないの?と思われるかもしれませんが、これには理由があります。

●ハッキリした原因がまだ特定できていない
インヒビタースイッチ接点入れ替えオーバーホールはしたが、ハンダ面はまだ点検していない)

●自分では交換できない
(ハーネスの交換は上からも下からも作業する必要があり、リフトがいる)。

●整備工場に頼むとハーネスをブツ切りしてスイッチのみ交換されてしまう可能性がある
(ハーネスの交換がけっこう大変そう)
(実際にブツ切りされた方がいる)



関連ページ

基本資料 〜 インヒビタースイッチ
コネクタ表 〜 インヒビタースイッチ
コネクタ表 〜 エンジン・トランスミッションハーネス コネクタA
コネクタ表 〜 キースイッチ
メンテナンス 〜 インヒビタースイッチのオーバーホール
メンテナンス 〜 インヒビタースイッチの接点入れ替え
メンテナンス 〜 インヒビタースイッチの脱着
メンテナンス 〜 スターターモーターの交換
メンテナンス 〜 インヒビタースイッチの点検
追加装備 〜 インヒビタースイッチジャンパー線
追加装備 〜 インヒビターリレーキット1
追加装備 〜 インヒビターリレーキット2
追加装備 〜 インヒビターリレーキット3
追加装備 〜 プッシュスタートスイッチ

 

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