エンジンがかからない時に助けてくれるキットです
エンジン始動不良時 お助けキット
Starter Rescue Kit
(追加装備)
Y31シーマ、Y31セドリック・グロリアに適用
概要
インヒビタースイッチの接触不良による電圧降下が原因でエンジンがかからないことがあったのでキットを作りました。
P/Nポジションスイッチをインヒビターリレー(またはジャンパー線)でつなげる方法と、スターターS端子とバッテリーをスイッチでつなげる方法を実践しました。
なぜスイッチを交換しないのか?
エンジンがかからないのはインヒビタースイッチが原因なのはわかっています。
そしてインヒビタースイッチの新品部品は持っています。
それなら交換すればいいのになぜ交換しないの?と思われるかもしれませんが、これには理由があります。
●ハッキリした原因がまだ特定できていない
(インヒビタースイッチの接点入れ替えやオーバーホールはしたが、ハンダ面はまだ点検していない)
●自分では交換できない
(ハーネスの交換は上からも下からも作業する必要があり、リフトがいる)。
●整備工場に頼むとハーネスをブツ切りしてスイッチのみ交換されてしまう可能性がある
(ハーネスの交換がけっこう大変そう)
(実際にブツ切りされた方がいる)
関連ページ
基本資料 〜 インヒビタースイッチ
コネクタ表 〜 インヒビタースイッチ
コネクタ表 〜 エンジン・トランスミッションハーネス コネクタA
コネクタ表 〜 キースイッチ
メンテナンス 〜
インヒビタースイッチのオーバーホール
メンテナンス 〜
インヒビタースイッチの接点入れ替え
メンテナンス 〜
インヒビタースイッチの脱着
メンテナンス 〜 スターターモーターの交換
メンテナンス 〜
インヒビタースイッチの点検
追加装備 〜 インヒビタースイッチジャンパー線
追加装備 〜 インヒビターリレーキット1
追加装備 〜 インヒビターリレーキット2
追加装備 〜 インヒビターリレーキット3
追加装備 〜 プッシュスタートスイッチ |