ドアから車室内への配線

ウインカーのコードはサイドウインカーの配線に直結するのが簡単ですが、間にスイッチを入れたかったので車室内に通すことにしました。

ドアミラーからドア内部に導いたコードは、ドア内の既存のコードに沿って下の方まで配線します。そして車室内にコードを通します。

車室内へは、既存のコードを束ねているチューブの中を通します。

チューブを出来るだけドアからも車室内からも引っ張り出します。そして巻いてあるテープをはがします。チューブを出来るだけ真っ直ぐにし、棒を通します。

棒は、いらなくなったワイパーゴムに付いているステンレス棒を利用します。
この棒の良いところは、
・ 先端が丸くなっているので引っかかりにくい。
・ 簡単に曲げられる。
・ 曲げすぎても切れない。
・ チューブに挿入してからでもチューブの上から曲げられる。
・ チューブに挿入してからでも向きが変えられる。
・ チューブに押し込むことができる（フニャフニャしない）。
・ コードを絡められる欠き取りがある。
・ 長さが最適。
・ コードを絡める部分が市販の配線通し棒よりも小さい。

良いこと尽くめです。

ドア側から車室内へ棒を通す




棒の端にコードを結び、棒を引っ張ってコードを通す




これで車室内までの配線が完了

車室内の配線

車室内でのウインカーの配線は、運転席の足元で結線しました。
ここにはすでにハザードスイッチとミラーサポートシステムのハザード出力との配線が通ってましたので、ここから分岐することにしました。
もしもこれらのコードが無いときはハザードスイッチのところで配線します。

車室内でのウインカーの配線は運転席足元で行った

後日、ミラー鏡面下降時に、ウインカーユニットとアクチュエーターが当たることがわかったので、削って対処しました。
ミラー鏡面下降させない場合は関係ありません。
愛車はバックギア時に自動的にミラー鏡面下降するので、その時に当たってしまうのです。

完成!!!



おしまい



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