垂直ラインを出す

ミラー裏側に加工するための垂直ライン（または水平ライン）を書き入れます。

ミラーホルダーの穴がちょうど垂直（水平）になっていますので、それを利用してミラーに書き入れます。

ミラーホルダーの穴が垂直（水平）になっているのを利用する




ミラー鏡面とミラーホルダーを重ねて、垂直線を書き入れているところ

ウインカーを取り付ける場所を決める

これはかなり重要な行程です。これによってウインカーの取り付け角度が決まるからです。矢印タイプの5連ウインカーの場合は真横に向いていないとおかしく見えるので正確さが要求されます。

また、ウインカーはミラーホルダーを加工して取り付けますので、ミラーホルダー側で加工ができるかどうかも考慮して決めなければなりません。

愛車のようにドアミラーにワイパーが付いている車種では、ワイパー停止位置とウインカーが重ならない位置にします。

必要に応じて補助ラインを平行に書き入れる




ウインカーを置いてみたところ。この位置で決定




ウインカー取り付け位置に線を引いたところ




ウインカーの光を透過させる穴の位置はこうして決定!
（ウインカーユニットのカバーを置いてみたところ）



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