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公開日:2013年10月24日
最終更新日:2014年7月27日

追加、削除、変更、訂正など

整備要領書の正誤表
Errata of the Maintenance Manual
(基本資料)

Y31シーマおよびY31セドリック/グロリアに適用



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資料コード→ A003013 A003015 A003016 A003018



資料コード: A003013

NISSAN セドリック、グロリア 整備要領書
E-Y31型、E-PY31型、E-PAY31型、Q-UY31型
昭和62年6月 1987

ページ 項目 変更内容および訂正
B-75 B2 VG20DET・車載上のエンジン整備…タイミングベルト脱着

【ポイント13】タイミング ベルト張り調整
オート テンショナーのスプリング セット荷重変更のため、下記の通り訂正する。
 
  (ホ)オート テンショナーの後部をプッシュプル ゲージ(特殊工具)で約6kgで押し、ボルト3本を締め付ける。(たわみ量が基準値外になったときには、オート テンショナー後部押力を変える。)

(ト)A、B、C、D点に左図の鉄板を用意し、プッシュプル ゲージで中央を約約5kgで押し、たわみ量を測定する。
 
たわみ量 : 各点が6〜7mm又は (5kg時)

A + B + C + D
4

 で6〜7mm

 
   
  (ホ) オート テンショナーの後部をプッシュプル ゲージ(特殊工具)で約Wkgで押し、ボルト3本を締め付ける。(たわみ量が基準値外になったときには、オート テンショナー後部押力を変える。)

(ト)A、B、C、D点に左図の鉄板を用意し、プッシュプル ゲージで中央を約約5kgで押し、たわみ量を測定する。
たわみ量 : 各点がδmm又は

A + B + C + D
4

 でδmm

・(ホ)のWkg及び(ト)の δ はオート テンショナーにより下記とする。

部番 識別色 W kg δ mm
13070-45V00 白ペンキ 約7.5 5.5〜6.5
13070-F6502 黄ペンキ 約6 6〜7

 

B-230 B7 エンジン コントロール

2. ASCD

2-1 ASCD点検、調整

(3)構成部品の点検

コントローラー(A/Tロック アップ コントロール ユニット制御出力)の点検
下記の通り訂正する。

A/Tロック アップ コントロール ユニット制御出力

A/Tコントロール ユニット制御出力

C-268 C12 ステアリング

7. 車速感応型電子制御オイル ポンプ システム

7-1 概要

(1)電気回路図
下記の通り訂正する。

ブレーキSW

ストップ ランプSW
C-269 C12 ステアリング

7. 車速感応型電子制御オイル ポンプ システム

7-2 故障診断

(1)据切時ステアリング重い

診断のための予備知識
下記の通り訂正する(2カ所)。

フート

フット
C-273 C12 ステアリング

7. 車速感応型電子制御オイル ポンプ システム

7-2 故障診断

(2)高速時ステアリング軽い

【ポイント2】 パワステ コントロール ユニット端子電圧点検
下記の通り訂正する。
 
 
端 子 番 号 基準値(V) 条  件
エアサスなし車 エアサス付車
+ - + -
B A B J 0以下と5以上を繰り返す

車両を極低速で動かす
(車速信号)

     
 
端 子 番 号 基準値(V) 条  件
エアサスなし車 エアサス付車
+ - + -
B A B J 1以下と5以上を繰り返す

車両を極低速で動かす
(車速信号)

 

D-46 D3 開閉機構

5. パワー ウインドー及び集中ドア ロック

5-3 回路図
下記の通り訂正する。
 
  回路図中のP/WメインSW(運転席)のDOWNリレーのb接点側の配線が抜けている。


 
   
  回路図中のDOWNリレーのb接点を端子No.2の回路につなげる。

 


 


資料コード: A003015

NISSAN セドリックシーマ、グロリアシーマ 整備要領書(追補版I)
E-FPY31型、E-FPAY31型
昭和61年1月 1988

ページ 項目 変更内容および訂正
先頭ページ はじめに

関連資料

新刊
下記の通り訂正する。
 
  2.NISSAN セドリック シーマ、グロリア シーマ FPY31型系車 配線図集 追補版I (A103017)
     
  2.NISSAN セドリック シーマ、グロリア シーマ FPY31型系車 配線図集 追補版I (A103019)

 

B-19 B2 VG30型DOHC・EGI(ECCS)仕様、VG30型DOHC・EGI(ECCS)仕様ターボ チャージャー付エンジン(エンジン調整)

7. 燃料蒸発(エボパ)ガス抑止装置の点検

8. ブローバイ ガス抑止装置の点検
ページタイトルを下記の通り訂正する。

B2 VG20DE、DET・エボパ、ブローバイ ガス点検

B2 VG30DE、DET・エボパ、ブローバイ ガス点検
B-54 B3 ECCS・システム図及び回路図

4-3 回路図
下記の通り訂正する。
 
  回路図中のECCSコントロールユニットの端子No.107が他のアースラインにつながっていない。


 
   
  回路図中のECCSコントロールユニットの端子No.107を他のアースラインにつなげる。

 

下記の通り訂正する。
 
  チェック コネクターの端子No.12がアースにつながっていない。


 
   
  チェック コネクターの端子No.12からの線を延ばしてアースにつなげる。

 

下記の通り訂正する。
 
  一番下のパワトラがアースされていない。


 
   
  一番下のパワトラをアースする。

 

B-72、B-73 B3 ECCS・可変吸気コントロール バルブ系統の点検

5-5 可変吸気コントロール バルブ系統の点検
図中の「可変吸気コントロール ソレノイド」は、「過給圧コントロール ソレノイド」と逆の場合もある。
B-76 B3 ECCS・燃圧コントロール システムの点検

5-7 燃圧コントロール システムの点検(VG30DET)

(2)燃圧コントロール ソレノイド制御信号の点検
下記の通り訂正する。
 
 

キー スイッチ
"ON時

電源電圧

     
 

キー スイッチ
"ON"時

電源電圧

B-76、B-77 B3 ECCS・燃圧コントロール システムの点検

5-7 燃圧コントロール システムの点検(VG30DET)

(2)燃圧コントロール ソレノイド制御信号の点検
(3)ハーネス導通点検
(4)燃圧コントロール ソレノイド バルブの単体点検
下記の通り訂正する。
 
 

エンジン仕様

VG30DE、DET

     
 

エンジン仕様

 VG30DET

B-79 B3 ECCS・過給圧制御系統の点検

5-9 過給圧コントロール系統の点検(VG30DET)
図中の「過給圧コントロール ソレノイド」は、「可変吸気コントロール ソレノイド」と逆の場合もある。
B-127 B4 車載上のエンジン整備・タイミング ベルト脱着

【ポイント13】タイミング ベルト張り調整
オート テンショナーのスプリング セット荷重変更のため、下記の通り訂正する。
 
  (ホ)オート テンショナーの後部をプッシュプル ゲージ(特殊工具)で約6kgで押し、ボルト3本を締め付ける。(たわみ量が基準値外になったときには、オート テンショナー後部押力を変える。)

(ト)A、B、C、D点に左図の鉄板を用意し、プッシュプル ゲージで中央を約約5kgで押し、たわみ量を測定する。
 
たわみ量 : 各点が6〜7mm又は (5kg時)

A + B + C + D
4

 で6〜7mm

 
   
  (ホ) オート テンショナーの後部をプッシュプル ゲージ(特殊工具)で約Wkgで押し、ボルト3本を締め付ける。(たわみ量が基準値外になったときには、オート テンショナー後部押力を変える。)

(ト)A、B、C、D点に左図の鉄板を用意し、プッシュプル ゲージで中央を約約5kgで押し、たわみ量を測定する。
たわみ量 : 各点がδmm又は

A + B + C + D
4

 でδmm

・(ホ)のWkg及び(ト)の δ はオート テンショナーにより下記とする。

部番 識別色 W kg δ mm
13070-45V00 白ペンキ 約7.5 5.5〜6.5
13070-F6502 黄ペンキ 約6 6〜7

 

C-19 C1 オートマチック トランスミッション

2. 車載上の点検及び調整

2-9 電気系統点検

(1)コントロール ユニット点検

点検基準値
下記の通り訂正する。
 
 
34 31又は32 1.5〜2.5 暖機後、スロットル全閉時(エンジン停止、キー ON) ライン圧ソレノイド
0.5以下 暖機後、スロットル全開時(エンジン停止、キー ON)
38 5〜14 暖機後、スロットル全閉時(エンジン停止、キー ON)
0.5以下 暖機後、スロットル全開時(エンジン停止、キー ON)
     
 
34 31又は32 1.5〜2.5 暖機後、スロットル全閉時(エンジン停止、キー ON) ライン圧ソレノイド
0.5以下 暖機後、スロットル全開時(エンジン停止、キー ON)
33 5〜14 暖機後、スロットル全閉時(エンジン停止、キー ON)
0.5以下 暖機後、スロットル全開時(エンジン停止、キー ON)

 

C-81 C7 電子制御エアサスペンション

5. 故障診断

5-1 現象別故障診断

(1)車高調整不良

F後輪側のみが高くならない。又は、エクストラ ハイしない。(右左いずれかの場合を含む)
下記の通り訂正する。

リヤ車高センサーがフェイル セーフに入っている【ポイント11】

リヤ車高センサーがフェイル セーフに入っている【ポイント7】
 
C-82 C7 電子制御エアサスペンション

5. 故障診断

5-1 現象別故障診断

(1)車高調整不良

G後輪側のみが低くならない。又、エクストラ ハイの解除しない。
下記の通り訂正する。

リヤ車高センサーがフェイル セーフに入っている【ポイント11】

リヤ車高センサーがフェイル セーフに入っている【ポイント7】
 
C-113 C9 ブレーキ

1. 概要

点検基準値
点検基準値の項目に下表の「ブレーキのきき」を追加する。
 

項目

点検調整値
ブレーキのきき 判定基準制動力 後輪(kg以上) 400
総和(kg以上) 985
整備後の制動力 後輪(kg以上) 320
総和(kg以上) 930
制動停止距離(m) 16.0

 

F-2 F1 新車点検及び定期点検整備基準値

1. エンジン




 
エンジン本体-圧縮圧力の値を下表の通り訂正する。

圧縮圧力
  VG30DE VG30DET
標準値
12.8/300
 

13.1/300

(空白)

 

12.0/300
限度値
9.8/300
 

10.0/300

(空白)

 

9.0/300
各気筒間差限度 1.0/300

(空白)

 

1.0/300

 

F-5 F2 定期交換部品

2. シャシー
下表のシャシー適用部品を削除する。
 
  適用 定期交換時期
マニアル トランスミッション オイル 事業用等のみ

100,000km又は2年ごと

 

下表のシャシー適用部品を追加する。

  適用 定期交換時期
パワー ステアリング ホース 事業用 2年ごと
ホイール ベアリング グリース 事業用 120,000km又は2年ごと
オートマチック フルード 事業用 100,000kmごと

 






資料コード: A003016

NISSAN セドリック 、グロリア 整備要領書(追補版II)
E-Y31型、E-PY31型、E-PAY31型、Q-UY31型
1989年6月

ページ 項目 変更内容および訂正
B-19 B2 VG20型 EGI(ECCS)仕様、VG30型 EGI(ECCS)仕様、VG30型 EGI(ECCS)仕様ターボ チャージャー付エンジン

5. 吸排気系の点検

5-1 エアー クリーナー エレメントの点検

点検
 
下記の通り訂正する。

・左図のボルトを外す。

・左図のバンド クリップを外す。
C-51 C1 オートマチック トランスミッション

3. 故障診断

3-1 故障診断手順

3-5 各部点検調整

(2)電気系統点検

@コントロール ユニット点検(RE5R01A型、RE4R01A型)
下記の通り訂正する。
 
  注:A/Tコントロール ユニットはダッシュ サイド ロア右側のECCSコントロールユニット裏側に取り付けられている。
     
  注:A/Tコントロール ユニットはダッシュ サイド ロア右側に取り付けられている。
E-28

 

E4 マルチAVシステム

3. システム図
図中の配線を下記の通り訂正する。
 
  CDオートチェンジャーの端子No.2の「ACC AV」はCRTディスプレーの「ACC AV」とつながっているが、その他の機器の「ACC AV」ともつながっている。


 
   
  線のクロス部分に黒丸入れる。

 

図中の配線を下記の通り訂正する。
 
  インヒビタースイッチのPの配線がNの配線とつながっていない。


 
   
  インヒビタースイッチのPの配線をNの配線とつなげる。

 

下記の通り追加する。
 
  CRTディスプレーの「ACC AV」の端子No.が未記入。


 
   
  CRTディスプレーの「ACC AV」の端子No.は、37。

 

下記の通り訂正する。

 

 
HVE HUE
SR-R/R+ SP-R/R+
SP-R/P- SP-R/R-
SP-P/L- SP-R/L-

 

E-32 E4 マルチAVシステム

4. 各端子の信号内容

(1)AVコントロールユニット
下記の通り訂正する。
 
 
64 RKB

入力

パーキング ブレーキ信号
     
 
64 PKB

入力

パーキング ブレーキ信号

 

E-45 E4 マルチAVシステム

5. センサー調整

5-2 工場出荷時、ユニット交換時補正

S-15〜17
下記の通り追加する。
 
  画面番号がない(画面番号はE-49ページで使われる)。


 
   
  画面番号を追加する。

 

E-45 E4 マルチAVシステム

5. センサー調整

5-3 方位補正

S-1
下記の通り訂正する。
 
 
〔メニュー画面〕

…、カーソルを工場出荷時補正に合わせる。
     
 
〔メニュー画面〕

…、カーソルを方位補正に合わせる。

 

E-47 E4 マルチAVシステム

5. センサー調整

5-4 タイヤ交換時補正

S-1
下記の通り訂正する。
 
 
〔メニュー画面〕

…、カーソルを工場出荷時補正に合わせる。
     
 
〔メニュー画面〕

…、カーソルをタイヤ交換時補正に合わせる。

 

E4 マルチAVシステム

5. センサー調整

5-4 タイヤ交換時補正

S-3
 
下記の通り訂正する。

215/60 R15 F-Y31タイプI-S

215/60 R15 F-Y31タイプII-S
 
E4 マルチAVシステム

5. センサー調整

5-4 タイヤ交換時補正

〔左右車輪速センサー補正〕
下記の通り訂正する。
 
  左右車輪速センサー補正の入力データ異常時の画面番号がS-6


 
   
  左右車輪速センサー補正の入力データ異常時の画面番号をS-7にする。

 

E-48 E4 マルチAVシステム

5. センサー調整

5-4 タイヤ交換時補正

〔左右車輪速センサー補正〕
下記の通り訂正する。

 
  左右車輪速センサー補正の補正終了時の画面番号がS-7


 
   
  左右車輪速センサー補正の補正終了時の画面番号をS-6にする。

 

E4 マルチAVシステム

5. センサー調整

5-5 距離微調整

S-2
下記の通り訂正する。

左右車輪速センサー補正

距離微調整
E-54 E4 マルチAVシステム

6. 故障診断

6-2 AVシステムの自己診断

(4)診断2

@診断2-1(アンテナ信号の点検)
下記の通り訂正する。
 
  矢印がない。


 
   
  矢印を付ける。

 




 

資料コード: A003018

NISSAN セドリック シーマ、グロリア シーマ整備要領書(追補版III)
E-FPY31型、E-FPAY31型
1989年8月

ページ 項目 変更内容および訂正
B-36 B3 ECCS(エンジン集中電子制御システム)系統

1. 故障診断

1-3 現象別診断チャート項目

(1)始動不能-初爆がない

〔考え方〕
下記の通り訂正する。
 
  インジェクターはOKだが、火花が飛ばないとき、コントロールユニット及びクランク角センサーはOKと判断できるので、点火出力系(パワトラ、イグニッション、コイルなど)を見る。
     
  インジェクターはOKだが、火花が飛ばないとき、コントロールユニット及びクランク角センサーはOKと判断できるので、点火出力系(パワトラ、イグニッション コイルなど)を見る。
C-27 C1 オートマチック トランスミッション

3. 故障診断

3-4 各部位の点検及び調整

(2)電気系統点検

@コントロール ユニット点検
下記の通り訂正する。
 
  注意:A/Tコントロール ユニットはダッシュ サイド ロア右側のECCSコントロールユニット裏側に取り付けられている。
     
  注意:A/Tコントロール ユニットはダッシュ サイド ロア右側に取り付けられている。
C-84 C3 ステアリング

3. コントロール ユニットの故障診断

3-2 故障診断

(1)据え切り時ステアリング重い

Aフロー チャート(据え切り時ステアリング重い)
下記の通り訂正する。
 
  ストップ ランプSW正常時
ストップ ランプSW異常時
     
  -ストップ ランプSW正常時
ストップ ランプSW異常時

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基本資料 〜 サービス周報の正誤表
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