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公開日:2005年8月15日
最終更新日: 2013年9月9日


オーバー ドライブ スイッチがつながっています


ODスイッチ
Over-Drive Switch
(コネクタ表)

Y31シーマおよびY31セドリック・グロリアに適用


ODスイッチ

A/Tインジケータイルミネーションランプのコードも一緒です
(コネクタのオス側とメス側でコードの色が異なります)

 


コネクタのメス端子につながっているコード側から撮したもの
 

× 4
1 2 3

コネクタ色:黒


配線図


※A/Tインジケータランプの配線図は省略してあります
※ODスイッチを増設する場合は、既存のODスイッチと並列につなぎます


コネクタ表

端子No. 名称 コード 電圧 内容
メス側 オス側
太さ 太さ
1 ODスイッチ 約12V
/0V

ODスイッチのプラス側につながっている。

ODスイッチ 電圧
ON 約12V
OFF 0V

IG電源(車室内のヒューズ#6(メーター))からOD-OFFインジケーターランプを通ってくるため、バッテリー電圧がそのまま出ているわけではない。

ここからA/Tコントロールユニットの端子No.9(後期は端子No.39)に信号が入力される。

OD-OFFインジケータランプが球切れした場合には、ODスイッチを「ON」にしても電圧は0Vのままとなる。

ODスイッチが「OFF」のときは端子No.2および端子No.3のアースにつながる。これによりOD-OFFインジケータランプのマイナス側がアースにつながるため、点灯する仕組みである。

ここから電源を取り出すことはできない。ここの端子に負荷を加えた場合、ODスイッチが「ON」の状態でもODインジケータランプが点いたり、A/TコントロールユニットでOD-OFFと認識される恐れあり。つまりは、故意にアースするとOD-OFF状態となる。

愛車では、デュアルモードマフラーのマフラーバルブをODスイッチ連動にするため、ここの端子とマフラーコントロールユニット(改)の「コントロール入力」につないでいたことがある(問題なく作動していた)。

2 アース   0V

常に0V。

3 A/Tインジケータイルミネーションランプ 12V/0V

A/Tインジケータのイルミネーション電源。

ライトスイッチを「ON」(スモール)にすると、12V。
それ以外は0V。

4 アース   0V

常に0V。




コネクタのオス端子につながっているコード側から撮したもの
白コード=橙コード、赤コード=青コードに対応している



A/Tセレクトレバーの下側の配線
A/Tインジケータイルミネーションランプの電球は3.4W、200mA(緑色のカバー付き)

 


関連ページ

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