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公開日:2006年5月6日
最終更新日:2010年2月21日

純正より多機能です

電動カーテンコントローラ(1号機)
(追加装備)

長柄オフでかばさんより電動カーテンレールをお預かりし、コントローラ(1号機)を自作しました。

※自作する場合はリレー式(2号機4号機5号機)をおすすめします。

2号機はこちら | 3号機はこちら | 4号機はこちら | 5号機はこちら
 


自作したコントローラ(1号機)


自作したコントローラの全貌



仕様
(ユーザーインターフェイス=使い勝手)

PICマイコンに組み込むプログラムのバージョンにより若干仕様が異なります。

どのプログラムを組み込んでも作動します。


※2007年11月現在、1号機には仕様1のプログラムが組み込まれています。


電動カーテンコントローラの仕様1

電動カーテンコントローラの仕様2
   (2007/11以降。PICマイコンに「Ver2.xx」のシールが貼ってあるもの)



入出力仕様

12Vをつなげて良いのは入力の赤コードと橙コードだけです。それ以外のコードに12Vをつなげるとすぐに故障してしまいます。

No. コード 入出力 内容 電圧
通常 動作時
1 入力

IG電源またはACC電源

オープン 12V
2

リバース電源

オープン 12V
3

オープンスイッチ

オープン アース
4

クローズスイッチ

オープン アース
5

アース

アース アース
6 黄/白 出力 1

カーテンレール1

オープン アースまたは12V
7 黄/黒 オープン アースまたは12V
8 黄/白 2

カーテンレール2

オープン アースまたは12V
9 黄/黒 オープン アースまたは12V


注意事項

■電源の入力コードには適宜ヒューズを挿入してください。IG電源(またはACC電源)入力コードには7〜10Aくらい、リバース電源入力コードには0.1〜0.5Aくらいのヒューズが最適です。

■リニアモーターが発熱する恐れがありますので、短時間に何度もカーテンを作動させないでください。

■カーテンの動きが悪い場合は、カーテンが引っかかっているか、レールの油切れ、接点の汚れが考えられますので、点検してください。

■カーテンが動かない場合は、過熱や過電流による保護機能が作動していることが考えられますので、冷めるまで待つか点検してください(DCモータードライバー方式の場合)。

■厚手の重いカーテンを使用すると、開閉に時間がかかってしまい、端まで移動しない場合があります。

■誤配線による保護回路は設けず、必要最小限の部品構成にしていますので、配線するときはプラスマイナスに注意してください。例えばスイッチ入力に12VをつなげるとPICマイコンが壊れてしまいます。

■機能変更や修正、個別対応などによるバージョンアップは、PICマイコンのプログラムの書き換えにて行います。

■販売はしていません。自作することの楽しみを多くの方に味わっていただきたいと思っています。


回路図


製作には専門知識とハード&ソフトが必要ですので、自作なさりたい方には中央のチップ12F675(130円〜150円程度、プログラム組み込み済み)を無償で提供することになるかと思います。必ず管理人にご相談ください。


費用

約1,900円(部品代のみ)

部品リスト

1号機の部品リストはこちら



試作中の様子

関連ページ

基本資料 〜 電動カーテン(リニアモーターカーテン)
基本資料 〜 電動カーテンコントローラ(純正)
コネクタ表 〜 電動カーテンのスイッチ
追加装備 〜 電動カーテン
追加装備 〜 電動カーテンコントローラの仕様1
追加装備 〜 電動カーテンコントローラの仕様2
追加装備 〜 電動カーテンコントローラ(1号機)の部品リスト
追加装備 〜 電動カーテンコントローラ(2号機)
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追加装備 〜 電動カーテンコントローラ(4号機) 〜 製作の進め方
追加装備 〜 電動カーテンコントローラ(5号機)

 

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