公開日:2015年5月16日
最終更新日:2018年12月24日

装着したタイヤの覚え書き

BBS RSホイール装着タイヤ

List of Tires Attached to The BBS-RS Wheel

カテゴリー : 追加装備

Y31シーマに適用

装着したタイヤ

社外のホイール BBS RSに装着したタイヤを書いておきます。

アルミホイールのサイズは、フロント:7J×16 オフセット+33、リア:8J×16 オフセット+33 です。
タイヤのサイズは、フロント: 205/55R16、リア: 225/50R16 です。

純正ホイールに装着したタイヤの一覧はこちら

古い順 銘柄・画像 使用期間・距離
購入店・価格
補足説明(所見)
1

ヨコハマ DNA ECOS ES300(中古)

YOKOHAMA DNA エコス ES300
2007年7月~2009年10月

2年3ヶ月

42,000km

ライフ:★★★★

(7分山から使った割りには長持ちした)

○ガレージ

中古BBS RSホイール込みで、39,900円

バラシ工賃:2,100円(525円×4本)

(BBS貫通ナット、キャップレンチはサービス)
---
オート波

組み合わせ工賃(持ち込み):8,400円(2,100円×4本)

(チッソガス充填料はサービス)

中古ホイール&タイヤ専門店でたまたま見つけた物。
7分山。
BBS RSホイール付きのセットで買い、バラしてもらい、両方持ち帰り。
後日、別のお店で、レストアしたBBS RSホイールと組んでもらった。

愛車には初の純正ホイールからのインチアップとなるが、予想外に乗り心地が良かった。もっと悪い乗り心地になると思っていたので意外だった。
サイドのデザインもなかなか良く気に入った。
DNA dBのような走行中に変な音が出ることがない。
リムガードがやや深めだ。

【ここが悪い】
走行ノイズが気になる。
乗り心地は純正ほどではないので、長距離走るのは正直つらい(車高を上げればなんとかなる)。

【ここが良い】
ライフが長め。
堅さはちょうど良い。

2

ダンロップ VEURO VE302

DUNLOP デジタイヤ ビューロ VE302
2010年7月~2012年6月

1年11ヶ月

32,000km

ライフ:★★

イエローハット

タイヤ:96,000円(F:22,500円×2本、R:25,500円×2本)

工賃:4,000円(1,000円×4本)

(チッソガス充填料はサービス)

合計:100,000円

純正ホイールに装着していたビューロ VE301の乗り心地とサイドデザインが良かったので、ビューロにしようと決めていた。
通販で買えば安いが、買ったタイヤ4本とホイール4本も持ち込まなければならないのと、持ち込み時の工賃が割高なので、カー用品店で買うことにした。

エアバルブはBBS専用のものなので交換できないと言われた。

OUT側/IN側の指定はあるが回転方向の指定はない。
タイヤローテーションは左右でできるが、前後ではサイズが異なるためできない。
前輪の外側の減りが激しく、前後でローテーションできないため、タイヤ寿命を延ばすことができない(左右でローテーションしても外側は外側なので、組み替えなければ意味がない)。
外減りが激しいのはフロントロアアームのジョイント部の劣化が原因の可能性あり→フロントロアアームの交換

 【ここが悪い】
純正ホイール&タイヤからの交換と車高を下げたせいもあり、乗り始めは「堅すぎる」と感じた。しかし慣れるとそうでもない。

【ここが良い】
路面とタイヤが擦れる音がまったくしない。窓を開けてノイズを聴こうとしても自車の通過騒音がまったく聞こえない。並行して走る他のクルマのノイズがうるさく感じるほどだ。
特殊吸音スポンジのおかげか、わずかな段差があってもボコンという音が抑えられている。
サイドのデザインが良い。お店で注文して買ったので来るまではわからなかったが、装着してみて良かったと思う。お店の人も昔からダンロップのタイヤはデザインが良いと言っていた。

特殊吸音スポンジ搭載タイヤ。
グッドデザイン賞受賞商品。
フロント リア
サイズ 205/55R16 225/50R16
6桁商品コード 277625 277623
ロードインデックス 91V 92V
外径 630mm 631mm
断面幅 210mm 226mm
転がり抵抗性能 C -
ウエットグリップ性能 c -
3

ダンロップ LE MANS 4 LM704

2012年6月~2013年3月

9ヶ月(フロントタイヤ)

ライフ:★

2012年6月~2015年7月

3年1ヶ月(リアタイヤ)

スーパーオートバックス

タイヤ:58,800円(F:22,365円×2本、R:25,515円×2本)
合計95,760円からセール期間中に付き4本セット特価(36,960円引き)

工賃:4,200円(1,050円×4本)

夏廃タイヤ処理預かり:1,000円(250円×4本)

合計:64,000円

前回のビューロはフロントの外側だけすり減っていたので、フロントだけ交換するつもりだったが、4本同時交換すると安くなるので、全て交換することにした。
よく利用しているお店で在庫があってすぐに交換できる銘柄にした(近日中に高速道路で長距離走る予定があったため少し焦っていた)。
エアバルブはBBS専用のものなので交換できないと言われた。

特殊吸音スポンジ搭載タイヤが好きで、コンフォートタイヤでかつ低燃費タイヤなのも購入の決め手。

前回と同じビューロにしなかったのはライフの問題。フロントの外側の減りが激しく、車両にも問題がありそうだし、空気圧が2.4程度では低かったのかもしれないが、タイヤの"腰の強さ"が逆にショルダー部の減りにつながった可能性もある。
外減りが激しいのはフロントロアアームのジョイント部の劣化が原因の可能性あり→フロントロアアームの交換

回転方向の指定がなく、IN/OUTの指定もないので、左右での組み替えを伴うローテーションが可能。

【ここが悪い】
前回のビューロに比べるとタイヤが柔らかいので足回りの柔らかいエアサスには向かない。空気圧を2.7~2.8くらいにしても固く感じられない(ビューロの場合はガチガチに固くなる)。
細かい振動が車内に伝わる。トレッドパターンに起因していると思われるが、特に低速で旋回しているときの振動と音がすごい(前回のビューロではこんなことはなかった)。パターン設計が甘いのではないかと感じる。
お店の作業者が言っていたことだが、このLM4はタイヤとホイールをばらすときにリムに近いところがちぎれるような弱さがあるそうだ。よってばらしてのローテーションはおすすめできないそうである。

【ここが良い】
普通のタイヤに見えるが、実は低燃費タイヤ。
サイドのデザインが良い。
左右のローテーションが可能(内外を逆にするにはホイール組み替えが必要)。
ビューロ同様、路面とタイヤが擦れる音がしない(ただしパターンノイズは出る)。

特殊吸音スポンジ搭載タイヤ。グリーン購入法適合商品。グッドデザイン賞受賞商品。
フロント リア
サイズ 205/55R16 225/50R16
6桁商品コード 294527 294649
ロードインデックス 91V 96V
(EXTRA LOAD規格)
外径 631mm 633mm
断面幅 206mm 221mm
転がり抵抗性能 A A
ウエットグリップ性能 b b
4

ダンロップ LE MANS 4 LM704

(フロントのみ交換)
DUNLOP デジタイヤ ル・マン4 LM704
2013年3月日~2014年2月

11ヶ月(フロントタイヤ)

ライフ:★

スーパーオートバックス

フロントタイヤ:44,730円(22,365円×2本)
(20%値引き券で8,946円引き→35,784円)

工賃:2,100円(1,050円×2本)

廃棄タイヤ処分料金:500円(250円×2本)

チッ素ガス充填工賃:500円(250円×2本)
(リアの分は係の手違いでサービスとなった)

リアタイヤ ウラ組み工賃:6,300円(3,150円×2本)
(2,000円分のギフト券使用で4,300円)

エアバルブ:3,040円(710円×4本+送料200円)

合計:46,224円

前回履いたLM704は空気圧2.9で使っていたが、フロントタイヤの外側がツルツルになってしまったので、フロントタイヤだけ新品に交換してもらった。
外減りが激しいのはフロントロアアームのジョイント部の劣化が原因の可能性あり→フロントロアアームの交換

リアタイヤは内側が若干すり減っている程度だったので、外側と内側を入れ替えてもらった。フロントタイヤがすり減る頃にちょうどリアタイヤの交換時期を迎えるだろうという考えからこうした。

一度もエアバルブを交換してなかったので、事前に購入しておいて、持ち込んで交換してもらった。
BBS純正エアバルブ ショートタイプ 品番:56.15.001
このエアバルブ交換はかなり効果があったようで漏れがピタリ止まった。

今回はチッ素ガス充填してもらった。

5

ダンロップ LE MANS 4 LM704

(フロントのみ交換)
DUNLOP デジタイヤ ル・マン4 LM704
2014年2月~2015年7月

1年5ヶ月(フロントタイヤ)

ライフ:★

スーパーオートバックス

フロントタイヤ:44,730円
(22,365円×2本)
(ポイントで4,176円引き→40,554円)

工賃:2,100円
(1,050円×2本)

廃棄タイヤ処分料金:500円
(250円×2本)

合計:43,154円

前回履いたLM704は空気圧2.8~2.9で使っていたが、またフロントタイヤの外側がツルツルになって車検に通らなくなってしまったので、フロントタイヤだけ交換してもらった。

リアタイヤは外側も内側もバランス良く減っていて、交換の必要はないので見送った。

2013年8月にステアリング ギア ハウジングのマウント インシュレーター交換をしてからフロントタイヤ外側の片ベリがやや改善した。
2014年3月にフロントロアアームの交換をしてからフロントタイヤ外側の片ベリが解消した。

6

ダンロップ LE MANS 4 LM704

DUNLOP デジタイヤ ル・マン4 LM704
2015年7月~2018年11月

3年4ヶ月

走行距離:4万3千km

ライフ:★★★

スーパーオートバックス

フロントタイヤ:46,008円
(23,004円×2本)

リアタイヤ:52,488円
(26,244円×2本)

4本セット価格:69,000円
(フロント・リア合計98,496円から30%引き)

工賃:4,320円
(1,080円×4本)

夏廃タイヤ処分料金:1,000円
(250円×4本)

チッソガス充填工賃:1,080円
(270円×4本)

合計:75,400円

リアタイヤがかなりツルツルになってきたので購入。
ダンロップのル・マン4(LM704)は幾度となく交換してきたが、今回のはいままでとはちょっと違う感じがした。
低燃費タイヤに重点を置くようになったのか?何だがロードノイズがいままよりも大きくなったように感じる。
次期LM705と差を付けるために、少し悪化させているのではないかと思うほどだ。
とは言うものの、静かなことは静か。しかし、舗装路が削られて荒くなったところはではかなりうるさくなる。路面の差が音に大きく現れるのである。
交換時走行距離:36.3万km

定期的に行っている空気圧点検時の補充はセルフでチッ素ガスを入れている。そのせいか、空気漏れはほとんどなかった。
もともとはフロントタイヤの外減りを軽減するために空気圧を高くしていたが、フロントロアアームの交換をしてからは均等に減るようになった。これにより寿命が格段に長くなった。
だが、空気圧はフロントは2.8~2.9入れないとつぶれ気味になる(フロントタイヤのロードインデックスは91Vと低めだから?)。
リアタイヤのロードインデックスは96Vだが、EXTRA ROAD規格なので2.8~2.9入れている。
2年半くらいからフロントの外側が減ってきていた。最終的にはそこだけツルツルになったので交換した。

7

ダンロップ VEURO VE303

DUNLOP ビューロ VE303
2018年11月~現在装着中

--年--月

走行距離:--万--千km

ライフ:---

スーパーオートバックス

フロントタイヤ:46,008円
(23,004円×2本)

リアタイヤ:52,488円
(26,244円×2本)

フロント・リア合計128,520円
4本セット価格:94,816円
(20%引き+8000円還元)

工賃:4,320円
(1,080円×4本)

夏廃タイヤ処分料金:1,080円
(270円×4本)

チッソガス充填工賃:1,080円
(270円×4本)

合計:101,296円

フロントタイヤの外側がかなりツルツルになってきたのでビューロに交換。
本当はダンロップの新しいル・マン5(LM705)にするつもりだったが、リアタイヤのサイズ(225/50R16)は製造していないことが判明。メーカーはル・マン4(LM704)で継続供給しているようだが、リアタイヤだけ前のデザインになるのは嫌だったので、第二候補のビューロVE303した。
ビューロはVE301を純正ホイールで、VE302をBBS-RSホイールで履いて良かったので、今回もVE303に期待を込めて買ってみた。

デザインは流石ダンロップ、気に入った。しかしもう少しVEUROの文字が大きくても良いんじゃないかと思うのは自分だけだろうか(笑)
ル・マン4(LM704)と比べると乗り心地が圧倒的に良いです。ビューロVE303の方が外径が僅かに小さいのに、乗り心地が良いせいで、外径が大きなタイヤを履いて車高を高くしたような印象になった(見た目ではなくあくまでも乗り心地の話し)。
ル・マン4(LM704)のときは愛車のことを速いスポーツカーのつもりでいたが、ビューロVE303にしてからは高級車(の乗り心地)に変身した。

ル・マン4(LM704)よりも乗り心地が向上したということはタイヤが柔らかいからだと思うが、エアサスの柔らかさを感じさせない乗り心地は流石ビューロだと思った。いつもエアサスのフワフワ感が気になっていた道でも、ビューロVE303だとまったく気にならないのだ。

「サー」というビューロVE303特有のロードノイズが聞こえるが慣れたら気にならなくなった。
ロードノイズはしていても会話の邪魔になるような音質ではない。だからラジオも良く聞こえる。

ビューロVE303を買ってみて一番後悔しているのは値段だ。値上がりしたのは知っていたが、10万円を超えるとは思ってもいなかったのだ。リアタイヤのサイズも値段も事前に調べておけば良かったと後悔している。次回はネットでタイヤ購入して持ち込み交換してもらうことにしようと思う。

タイヤのロードインデックスはフロント91V、リア92Vと低めなので空気圧を2.8~2.9にしている。
内外の指定はあるが回転方向の指定がないタイヤなので定期的に左右で交換することにしようと思う(前後ではサイズが異なるので交換できない)。