初代シーマに乗ろう サイトマップ

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公開日:2006年11月5日
最終更新日:2012年5月27日

装着したタイヤを比較してみる

タイヤ・ホイール
Tire・Wheel
(基本資料)

Y31シーマに適用


画像は、かずぼうさんの純正アルミロードホイール(新品)

タイヤ

205/65R15サイズのラジアルタイヤが採用され、Y31シーマ タイプII-Sに限っては、215/60R15サイズが採用されました。

Y31シーマ タイプII-Sの鍛造アルミロードホイール(メーカーオプション)装着車は、雑誌にはブリヂストン ポテンザRE71・60シリーズを履いていると書いてありました。しかし、タイプII-Sを所有していたひろさんがカタログで確認した情報では、ブリヂストン ポテンザRE88、215/60とのことでした。管理人もしいぼーさん所有のカタログで確認しました。前期型と後期型で異なるのかもしれません。

Y31シーマ タイプLセレクションは、ダンロップのWINDSOR(これもひろさんがカタログで確認し、管理人もしいぼーさん所有のカタログで確認しました)。


タイヤ空気圧

タイヤサイズ↓ 空気圧(kg/cm2)
一般走行時 高速走行時
前輪 後輪 前輪 後輪
全車 205/65R15 93H 2.0
215/60R15 90H
応急用 T135/90 D15 4.2 -
T135/70 D16



摩耗限度

トレッド部摩耗限度(mm) 残溝深さ:1.6



応急用タイヤ

愛車のトランクに装着の応急用タイヤはBRIDGESTONE TRACOMPA-2(TR-2) T135/90D15 15×4T 40300-16V00 です。
一度も使ったことありません。


応急用タイヤ
 

ホイール



純正鍛造アルミロードホイール
画像は、ひろさんが所有されていたY31シーマ タイプII-S(後期型)

車種→ Y31シーマ全車 応急用(※1)
VG30DET VG30DE
ホイール リムサイズ 6-JJ×15 6-1/2-JJ×15 4T×15 4T×16
材質(外観) アルミ スチール
オフセット(mm) 40
ハブボルトP.C.D(mm)×本数 114.3×5
適合タイヤ 205/65R15 93H 215/60R15 90H T135/90 D15 T135/70 D16
※1:ビスカスLSD装着者には必ずT135/90-D15のスペアタイヤを装着すること。スチールホイールは補修用を使用。
※Y31シーマ タイプII-Sでも鍛造アルミロードホイール(重さ1本5.8kg=ヤフオクからの情報)はメーカーオプションとなります。
タイプII-Sに採用されている鍛造アルミホイール(40300-45V00)には、必ずツーピースホイール用バランスウェートを使用すること。
※センターハブ径は73mm。社外ホイール購入の時はハブ径に注意すること。
※純正ホイールの重さは1本で約7.5kg。×4本は30kg。
※純正ホイールのナットは20個で780g(1個あたり39g)。60°テーパー座。
※ハブボルトのピッチは1.25mm。
※ホイールスペーサーはフロント:15mmまで、リア:25mmまで。

Y31シーマのホイールは光の反射をよく考えてデザインしたものだと思います。見た目の重量感がボディーの重量感にピッタリで、バランスのとれた容姿に感心してしまいます。

管理人がこのホイールを社外品に履き替えない理由の1つは、撮影行の際に舗装されていない悪路(林道・山岳路)を車高を高くして走ることがあるからで、それはノーマルホイールだからこそ許せる姿なのです。

忙しくて洗車できないときは、ホイールを拭くだけでもクルマ全体がキレイに見えます。
下手にクリーナー等を使うとクリア塗装膜にヒビが入り、そこから腐食して曇ることもあるようです。

○○○○○ ○○○○○ ○○○○○


愛車装着タイヤ

Y31シーマのエアサス車は乗り心地がソフトなので、タイヤはハードであるべきだと思っています。
タイヤの柔らかさを感じたときは、空気圧を高めにすることでいくらかハードにできます。
スタッドレスタイヤは一度も使ったことありません。

古い順 銘柄 画像 使用期間・距離 購入店名・価格
補足説明(所見)
1 ブリヂストン
REGNO
GR-03
画像はありません 初年度登録から換算して
5年10ヶ月
50,000km

ライフ:★★★★★
おそらく
新車装着品
車両購入時に装着されていたタイヤ。
走行距離8,000kmの中古車に装着されていたので、これが新車装着品と思われる。
Y31シーマ後期型のカタログでもREGNO GR-03を装着しているのを確認しました。
2 ブリヂストン
REGNO
GR-650E
この画像は、かずさんのY31シーマです 3年6ヶ月
39,000km

ライフ:★★★★
イエローハットFB店

タイヤ:64,480円
(16,120円×4本)

工賃:4,000円
(1,000円×4本)

合計:68,480円+税
【ここが悪い】
シーマ特有のハの字サスペンションで、後輪の内側が減りやすい。
偏摩耗するためバランスが狂い、時速80km程度でもハンドルがぶれる。
腰が無く柔らかく感じられる。
きついカーブではすぐにタイヤが鳴り出すので、いつも恥ずかしい思いをする。

【ここが良い】
ライフが長め。
3 ブリヂストン
REGNO
GR-7000
画像はありません 1年8ヶ月
29,000km

ライフ:★★
イエローハットMD店

タイヤ:51,680円
(12,920円×4本)

工賃:4,000円
(1,000円×4本)

廃タイヤ処理料:1,000円
(250円×4本)

合計:56,680円+税
【ここが悪い】
寿命が短い!!!。
前輪の両サイドが著しく摩耗する。
カーブでもグリップ力はあるが、斜め方向から加わる力に対する耐摩耗性が劣っているようである。
外側だけ1年半でツルツルになる。後輪は均一に減る。

【ここが良い】
砂利道でもノイズが少ない。
高級車がさらに高級になった感じ。安心して走行できる。
きついカーブでもタイヤが鳴ることはない。
すり減ってもバランスは狂わないのでハンドルがブレることはない。
GR-650Eのように後輪の内側だけすり減ることはなかった。
GR-650Eよりグレードアップしているのに安い。
4 YOKOHAMA
DNA dB

1年9ヶ月
35,000km

ライフ:★★★

(約15,000km走行後に、前輪の溝の深さが後輪の半分以下になったので前後ローテーションを実施。もっとこまめにやっていれば長持ちしたハズである)。
イエローハットMD店

タイヤ:42,120円(10,530円×4本)

工賃:4,000円
(1,000円×4本)

廃タイヤ処理料:1,000円
(250円×4本)

合計:47,120円+税
時代を先取りしたサイレントタイヤ、dB(デシベル)シリーズの第2弾(第1弾はアスペックdB)。

【ここが悪い】
GR-7000よりは(イメージ的に)安心感がない。
きついカーブではタイヤが鳴る。
前輪は外側ばかり減る。
すり減ってくると、やはりきついカーブではよく鳴り出す(日光いろは坂で鳴らないように走っていたらRAV4に追いつけなかった)。
ロードノイズも目立ってくる。
窓を開けて走っていると、ビロビロっとUFOの効果音のような音が路面の状態によって聞こえることがある。

【ここが良い】
気持ちよく滑らかに走る。フワフワっと軽く走る感じがいい。
恐ろしいほど静かで、窓を開けて走っても自車のロードノイズが聞こえない。
GR-7000よりも固さが感じられるので、シーマの柔らかい乗り味にはピッタリである。
タイヤが慣れてきたのだろうか、装着してから給油3回目あたりで転がり抵抗が減ってきたように感じる。
惰性で走っているときにA/Tセレクトレバーを「N」にしてみると、恐ろしいほどスルスルっと走ることでも感じる。ブレーキの利きが悪くなったように思えるくらい凄い。
GR-7000よりもお勧めの一品である。
すり減ってきてもGR-650Eのようなバランスの狂いはない。
5 DUNLOP
デジタイヤ エコ
SP65e
2年4ヶ月
44,000km

ライフ:★★★★

(約25,000km走行後に、前後ローテーションを実施。もう少し乗れたが、両サイドが減ってきたので車検を期に交換。
イエローハットMD店

タイヤ:34,920円
(8,730円×4本)

工賃:4,000円
(1,000円×4本)

廃タイヤ処理料:1,000円
(250円×4本)

合計:39,920円+税
タイヤ業界初、省エネ大賞受賞商品(平成13年度 省エネルギーセンター会長賞)。

ダンロップ ル・マンLM702にする予定だったが在庫がなかったのでこれにした。
いいタイヤなので後悔はしていない。
後悔したのは値段。GSで見積もりをもらっていたのを忘れていた。GSでは工賃サービスで4本合計=31,000円+税だったのだ。

【ここが悪い】
バランス調整がうまくできていないのか、時速80km以上で振動が始まり、ルームミラーなどが細かくブルブル震える(装着直後のみ)。
静粛性については、いままで静かなタイヤを履いていた分、かなりうるさく感じる(オーディオの音量を高めにすることが多くなった)。
クルマを揺さぶると左右方向に揺れやすい。安いタイヤは固いタイヤだと思って買ったが違っていた。そうとう柔らかい感じがする。

【ここが良い】
路面の状態によりややゴツゴツした感じがあるが、シーマの柔らかい乗り味にはピッタリだと思う。
省燃費にかなり貢献しているようだ。
安いタイヤだがサイドのデザインが良い。
6 DUNLOP
デジタイヤ ビューロ
VEURO VE301

2年1ヶ月
39,000km

ライフ:★★★

(途中でBBS RSホイール&タイヤに移行したが再びこのタイヤに戻してツルツルになるまで使った)
オートバックスMD店

タイヤ:67,600円
(16,900円×4本)

工賃:4,200円
(1,050円×4本)

廃タイヤ処理料:1,000円
(250円×4本)

ゴムバルブ:1048円(262円×4個)

合計:73,848円(税込)
先進技術「デジタイヤDRSU」の採用により、優れた静粛性と乗り心地を犠牲にすることなく、ハンドリング性能を向上させたプレミアムコンフォートラジアル。
タイヤサイド部にスチールフィラーを採用。重量が重い高級車でも腰抜け感がなく、しっかりした剛性を確保している。

前回のタイヤの音がうるさかったので、今回は静粛性を重視しようとして探していた。
あちこちのお店で話を伺って候補に挙がったのはGR-8000やDNA-dBばかりだが、仲間と同じようなタイヤを履いていてはつまらない。
新製品のLM703は対応サイズに特殊吸音スポンジは貼っていないし・・(当時のみ)。
結局、いままで履いたことのないタイヤで、かつあまり履いているのを見かけないタイヤにしようと思ってこれに決めた。
カットモデルを触ってみたが、サイド部が堅かったので剛性がありそうだった。
このVE301には特殊吸音スポンジは付いていない。

【ここが悪い】
ちょっと堅すぎのような気もする。そのせいか、路面が荒れていたり大きな凹凸があるとバコンバコン音が出る。
通常は非常に静かなので荒れた路面になると音が目立つ。
新製品のLM703のように特殊吸音スポンジを貼れば収まりそうな音である。
わだちなどの凹凸をよく拾うためステアリングが勝手に曲がってしまう。

【ここが良い】
音が静か。
堅めの設定で、腰抜け感がまったくない。
クルマを揺さぶっても揺れにくい。
しっかりしているので安心できる。
タイヤサイドのデザインが良い。
ステアリングが軽くなる。慣れないと曲がりすぎてしまうほどだ。

 

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