公開日:2007年7月21日
最終更新日:2017年5月5日

いつの日か・・・が現実に

BBS RSホイール

BBS-RS Wheel

カテゴリー : 追加装備

Y31シーマに適用

レストア後のBBS RS アルミ鍛造3ピースホイール

概要

2007年7月、念願のBBS RSホイール(中古)を自力でレストアしてから愛車に装着しました。
愛車に社外ホイールを装着するのはこれが初めてです。

Y31シーマに定番のアルミを装着した

頂き物

BBS RSホイールを2セット所有しているmaverickさんから1セット譲って頂きました。maverickさんが冬タイヤ用として使っていたもので、夏タイヤ用に比べるとキズは少ないけど腐食は激しいとのことでした。

maverickさんには「こちらで掃除するので汚れたままで結構です」と伝えておきましたので、そのままの状態で宅配便で送っていただきました。

送ってもらったときの状態
東北の雪国で冬タイヤ用として過酷な条件で使われてきたアルミホイールは腐食が激しかった

タイヤは不要でしたが、冬タイヤとセットで送っていただいたので輸送中のホイールの傷付きは心配ありませんでした。
送料は着払いで2ホイール1梱包1,890円×2個口で合計3,780円でした。

  • 頂いたホイールのサイズ

    F:7J×16+33、R:8J×16+33

    ●頂いたホイールに装着されていたタイヤのサイズ

    F:205/55R16、R:225/50R16

  • タイヤは処分した

    装着されていたタイヤはスタッドレスタイヤで寿命が来ていたため、届いたその日にバラして処分しました。
    バラシ工賃1本525円×4本=2,100円、タイヤ持ち込み処分料1本315円×4本=1,260円で、合計3,360円でした。

    レストア

    新品同様になるように、研磨から塗装まで、自力でフルレストアしました。

    レストア前 → レストア後

    詳細はこちらをご覧ください。

    同じ中古ホイール購入のついでにタイヤも購入

    ピアスボルトのナットだけサビが酷いので、サイズに関係なく程度の良いBBSホイールを探していたら、ちょうどGooParts.comでY31定番サイズのBBS RSホイール&タイヤセットを見つけたので、予約してから買いに行きました。

    4本セットで売られていたものをタイヤとホイールにバラしてもらい、両方持ち帰りました。
    頼んだわけではありませんが、うれしいことに、BBSの貫通ナット(25mmのロングタイプ)1台分、計20個とキャップレンチを無料で頂きました。
    4本セット39,900円、バラシ工賃1本525円×4本=2,100円で、合計42,000円でした。

    中古タイヤに装着されていたBBS RSホイール(2セット目)
    (このホイールはレストアせずに保管し、タイヤだけ使うことにした)
    うれしいことにBBSの貫通ナットを頂きました
    うれしいことにBBSのキャップレンチも頂きました
    (BBS DESIGN 09.23.144)

    ●購入した中古タイヤ

    F:205/55/R16、R:225/50/R16 YOKOHAMA DNA ECOS 7分山

    ●購入した中古タイヤに装着されていたホイール

    F:7J×16+33、R:8J×16+33 BBS RS

    ホイールは、キズ有り、腐食有り、メッシュ部分の塗装の劣化(変色とツヤの衰え)ありでした。先に頂いたホイールとは劣化の仕方が異なります。ピアスボルトのナットは何かコーティングしてあったようで、サビていないものもありました。
    タイヤは、7分山ということでしたが、ほとんど新品に近い状態でした。

    このようにホイールを探していて、程度のいいタイヤを見つけてしまったのです。

    組んでバランス調整

    レストアしたホイールと中古タイヤをカー用品店で組んでもらった

    なぜか頼んでもいないのにチッ素ガスを入れてくれました。それになぜか割引も。

    少し離れたところから作業しているところを見ましたが、ホイールの輝き方はまさに新品同様でした。

    ホイールとタイヤ組み合わせ料金(チッ素ガス充填、バランス調整込み)1本3,150円×4本=12,600円→特別価格8,400円(なぜか4,200円引き)でした。

    愛車に装着

    整備工場で退院日に装着してもらった

    修理と塗装と整備で入院していた愛車が退院する日に、代車にタイヤ&ホイールセットを積んで持っていき、そこの工場で装着してもらいました。
    装着料金は0円でした。

    主治医は純正ホイールを外すときはエアートルクレンチを使っていましたが、BBS RSホイールを装着するときは、「傷つけないように」と言って、手作業でナットを締めていました。主治医のうれしい配慮です。

    装着中

    BBSの貫通ナットは25mmのロングタイプを使いましたが、18mmのショートタイプでも大丈夫のようです。

    装着して

    装着した日に撮影

    純正ホイールからインチアップすることになるので乗り心地が悪くなると思っていたのですが、それがどうしてか悪くありませんでした。
    BBS RSホイールを装着したからには、多少なりとも車高を下げて格好良く見せなければなりませんが、下げても乗り心地は悪くはありませんでした。
    しかし、エアサスのバネ定数コントローラは欠かせません。

    後でロックナット(2,187円)を装着しました。

    装着したタイヤ

    BBS RSホイールと組んだタイヤの一覧はこちら

    参考:BBS RSホイールの重さ

    これは塗装後に測った重量です。塗装したので若干重くなっているはずです。
    重量物は体重計、小さなものはキッチン計りで測りました。どちらも年代物の計りなので、誤差が大きいと思います。

    7J(センターキャップ無し、ピアスボルト無し)=6.8kg
    7J(センターキャップ無し、ピアスボルトあり)=7.5kg
    8J(センターキャップ無し、ピアスボルト無し)=7.2kg
    8J(センターキャップ無し、ピアスボルトあり)=7.7kg

    センターキャップ(エンブレムあり)=245g

    ピアスボルト 1ホイールあたり34本=440g(ボルト1本あたり13g)
    ピアスボルトのナット 1ホイールあたり34個=150g(ナット1個あたり4.5g)

    後日買ったBBS RS 8J(再塗装なし、センターキャップあり、ピアスボルトあり)=7.8kg、7Jは未計測。

    ※純正ホイール =7.5kg