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公開日:2009年1月12日
最終更新日:2010年3月18日

自動防眩ミラーのコネクタです

オート リフレックス ルーム ミラー コネクタ
Auto Reflex Room Mirror Connector
(コネクタ表)

Y31シーマおよびY31セドリック・グロリアに適用

オートリフレックスルームミラーの基本資料はこちら


目次 ・・ 電源コネクタ内部のコネクタ基板コネクタ液晶ミラーコネクタ


1.電源コネクタ

1 2

端子No.

名称 コード 電圧 内容
太さ
1 IG電源     12V/0V 車室内のヒューズ#15を通って来るIG電源。

後付けの場合は近場のIG電源につなげればよい。
2 アース     0V 常に0V。



2.内部のコネクタ


オートリフレックスルームミラー内部のコネクタ



2-1.基板コネクタ


内部の大きなメイン基板と小さな操作部基板を結んでいるコードのコネクタです。
 





操作部基板側のコネクタ



メイン基板側のコネクタ

 
1 2 3 4 5 6 7

端子No.

名称 コード 電圧 内容
太さ
1 セレクトスイッチ -   NIGHTスイッチON時:操作部基板の抵抗R4=27kΩを通って端子No.3とつながる。
AUTOスイッチON時:端子No.2とつながる。
DAYスイッチON時:どこにもつながらない。
2 セレクトスイッチ -   NIGHTスイッチON時:どこにもつながらない。
AUTOスイッチON時:端子No.1とつながる。
DAYスイッチON時:どこにもつながらない。
3 6V - 6V/0V メイン基板でつくられた6V電源がここから供給される。
メイン基板での用途は、デジタルICのVdd(電源)用と各種制御用。
操作部基板での用途は、セレクトスイッチの判定用とAUTOスイッチON時のAUTOインジケーター用。
4 IG電源 - 12V/0V オートリフレックスルームミラー本体に供給されるIG電源は操作部基板につながっているため、メイン基板には操作部基板からこの端子で供給される。
キーON位置で12V。
5 アース - 0V 常に0V。
6 VR1 -   感度調整ボリュームの端子0。 感度調整ボリュームの位置はこの端子No.6〜端子No.7間の抵抗値でメイン基板に伝えられる。
7 VR0 -   感度調整ボリュームの端子1。



2-2.液晶ミラーコネクタ

メイン基板と液晶ミラーを結んでいるコードのコネクタです。基板上の部品コードはCN55となっています。
液晶ミラー側にコネクタはありません。コード直結です。
 


メイン基板側のコネクタ

 
1 2

端子No.

名称 コード 電圧 内容
太さ
1 交流電源 - AC約12V/0V 液晶ミラーに交流電圧を加えると高反射状態となる。
電圧を加えていないときは低反射状態となる。

高反射状態にするための作動電圧vは、AC5.0V〜22.5V(f=61.4Hz時)。
高反射状態にするための作動周波数fは、20Hz〜300Hz(v=AC10V時)
2 -



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