自動防眩ミラーのコネクタです
オート リフレックス ルーム ミラー コネクタ
Auto Reflex Room Mirror Connector
(コネクタ表)
Y31シーマおよびY31セドリック・グロリアに適用
オートリフレックスルームミラーの基本資料はこちら
目次 ・・ 電源コネクタ、内部のコネクタ(基板コネクタ、液晶ミラーコネクタ)
1.電源コネクタ
端子No. |
名称 |
コード |
電圧 |
内容 |
色 |
帯 |
太さ |
1 |
IG電源 |
橙 |
|
|
12V/0V |
車室内のヒューズ#15を通って来るIG電源。
後付けの場合は近場のIG電源につなげればよい。 |
2 |
アース |
黒 |
|
|
0V |
常に0V。 |
2.内部のコネクタ
オートリフレックスルームミラー内部のコネクタ
2-1.基板コネクタ
内部の大きなメイン基板と小さな操作部基板を結んでいるコードのコネクタです。
操作部基板側のコネクタ
メイン基板側のコネクタ
端子No. |
名称 |
コード |
電圧 |
内容 |
色 |
帯 |
太さ |
1 |
セレクトスイッチ |
灰 |
- |
細 |
|
NIGHTスイッチON時:操作部基板の抵抗R4=27kΩを通って端子No.3とつながる。
AUTOスイッチON時:端子No.2とつながる。
DAYスイッチON時:どこにもつながらない。 |
2 |
セレクトスイッチ |
灰 |
- |
細 |
|
NIGHTスイッチON時:どこにもつながらない。
AUTOスイッチON時:端子No.1とつながる。
DAYスイッチON時:どこにもつながらない。 |
3 |
6V |
灰 |
- |
細 |
6V/0V |
メイン基板でつくられた6V電源がここから供給される。
メイン基板での用途は、デジタルICのVdd(電源)用と各種制御用。
操作部基板での用途は、セレクトスイッチの判定用とAUTOスイッチON時のAUTOインジケーター用。 |
4 |
IG電源 |
灰 |
- |
細 |
12V/0V |
オートリフレックスルームミラー本体に供給されるIG電源は操作部基板につながっているため、メイン基板には操作部基板からこの端子で供給される。
キーON位置で12V。 |
5 |
アース |
灰 |
- |
細 |
0V |
常に0V。 |
6 |
VR1 |
灰 |
- |
細 |
|
感度調整ボリュームの端子0。 |
感度調整ボリュームの位置はこの端子No.6〜端子No.7間の抵抗値でメイン基板に伝えられる。 |
7 |
VR0 |
灰 |
- |
細 |
|
感度調整ボリュームの端子1。 |
2-2.液晶ミラーコネクタ
メイン基板と液晶ミラーを結んでいるコードのコネクタです。基板上の部品コードはCN55となっています。
液晶ミラー側にコネクタはありません。コード直結です。
メイン基板側のコネクタ
端子No. |
名称 |
コード |
電圧 |
内容 |
色 |
帯 |
太さ |
1 |
交流電源 |
青 |
- |
細 |
AC約12V/0V |
液晶ミラーに交流電圧を加えると高反射状態となる。
電圧を加えていないときは低反射状態となる。
高反射状態にするための作動電圧vは、AC5.0V〜22.5V(f=61.4Hz時)。
高反射状態にするための作動周波数fは、20Hz〜300Hz(v=AC10V時) |
2 |
青 |
- |
細 |
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