公開日:2018年1月30日
最終更新日:2018年2月14日

右後輪の車高が下がる2

リア右のエア漏れ(2回目)

Air leak from rear right

カテゴリー : メンテナンス

E-FPAY31シーマ、E-PAY31セドリック・グロリア
電子制御エアサスペンション装着車)に適用

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2005年11月の時点でエア漏れが始まっていた

概要

2006年7月、走行距離20.0万kmの頃、リア右の車高が下がる症状が現れていたため、リアのショックアブソーバーを左右交換してもらいました。

症状

右リアの車高が極端に下がる(クルマが右後ろに傾く)。

原因

右リアショックアブソーバーのゴムからエア漏れ。

日産サティオ系の整備工場にて

修理

日産で交換してもらいました。
漏れているのは右側だけですが、左側は減衰力切換モーターが動かなくなっているので、左右同時交換してもらいました。

請求金額:85,827円(5%税込み) 日産サティオ系
コード 作業内容および部品名称 作業区分 技術料 部品
数量 金額
左右リアショック 交換
リア ショック アブソーバー A/O ブッシュ 交換 19,300円
56210-17V25 RRショック アブソーバー 1 30,500円
56211-17V25 RRショック アブソーバー 1 30,500円
53564-17V01 シール, O リング 4 1,440円
※部品代計:62,440円、技術料計:19,300円、整備料合計:81,740円、消費税(5%):4,087円
※左右同時交換。左は56211-17V25(ロット:051223-10)、右は56210-17V25(ロット:06213-7)。ロットは製造年月日と何個目かを表していると思われ、051223-10は2005年12月23日に作った10個目、06213-7は2006年2月13日に作った7個目。
※刻印は左右共、56210-17V01、NISSAN、UNISIAJECS JAPAN。
※Oリングは前回交換時は2個だったが今回は4個。
※取り外した部品は持ち帰りなし。

交換の目安

リアショックアブソーバーの交換は今回で2回目です。
前回の交換から8年間、約14万キロ走りました。
愛車の場合、リアは右側の方がエア漏れしやすいようです。

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