右前輪のショックが堅い
サブハーネスの断線 (メンテナンス)
E-FPAY31シーマ、E-PAY31セドリック・グロリア (電子制御エアサスペンション装着車)に適用
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右フロントストラットのサブハーネスが断線していた
概要
2003年5月、走行距離14万kmの頃、右フロントのサスペンションが堅くなり、乗り心地が悪くなりました。
サブハーネスが切れていたのでハンダ付けで直しました。
症状
右フロントのサスペンションの硬さがゴツゴツしている。
原因
右フロントストラットのサーブハーネスの断線。
青いコードが切れていました。
ディーラーでフロントストラット交換時に切ってしまったようです。
サブハーネスのストラット側のコネクタ
修理費用
0円(税込み)
点検
ショックアブソーバーのページを参考にして各部を点検しました。
サブハーネスのコネクタのカバーをめくったらコードが1本切れていました。
切れていたのは青いコードで、これはセンサー出力(SOFT)です。
引っぱったような切れ方をしていました。先日のディーラーでのフロントストラット交換時にコードを引っぱったのだろうと思います。
一応このことをディーラーに伝えておきました。
修理
コネクタから端子を抜き、切れていたコードをハンダ付けしました。 そして端子を元に戻しました。作動確認をして終了です。
ハンダ付けで直した
ディーラーから
ディーラーから連絡があり、ストラットカバーの新品をタダで頂きました。ストラットカバーはサブハーネスとセットになっています。
フロントストラット カバーコンプリート 54390-17V01
(5,500円相当)
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関連ページ
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