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公開日:2009年3月10日

右前輪のショックが堅い

サブハーネスの断線
(メンテナンス)


E-FPAY31シーマ、E-PAY31セドリック・グロリア
電子制御エアサスペンション装着車)に適用

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右フロントストラットのサブハーネスが断線していた
 



概要


2003年5月、走行距離14万kmの頃、右フロントのサスペンションが堅くなり、乗り心地が悪くなりました。
サブハーネスが切れていたのでハンダ付けで直しました。


症状

右フロントのサスペンションの硬さがゴツゴツしている。


原因

右フロントストラットのサーブハーネスの断線。
青いコードが切れていました。
ディーラーでフロントストラット交換時に切ってしまったようです。
 


サブハーネスのストラット側のコネクタ
 


修理費用

0円(税込み)


点検

ショックアブソーバーのページを参考にして各部を点検しました。
サブハーネスのコネクタのカバーをめくったらコードが1本切れていました。
切れていたのは青いコードで、これはセンサー出力(SOFT)です。

引っぱったような切れ方をしていました。先日のディーラーでのフロントストラット交換時にコードを引っぱったのだろうと思います。

一応このことをディーラーに伝えておきました。


修理


コネクタから端子を抜き、切れていたコードをハンダ付けしました。
そして端子を元に戻しました。作動確認をして終了です。
 


ハンダ付けで直した




ディーラーから

ディーラーから連絡があり、ストラットカバーの新品をタダで頂きました。ストラットカバーはサブハーネスとセットになっています。
 


フロントストラット カバーコンプリート 54390-17V01
(5,500円相当)

 

 

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関連ページ

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