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公開日:2004年7月16日
最終更新日:2012年5月12日

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ミニ パト スキャナー
Mini-Pat Scanner
(追加装備)

Y31シーマおよびY31セドリック・グロリアに限らず適用


ここに仕込んだ
オートライト光センサーのところだがオートライトシステムはすべて撤去済み)




発光部(回転しているように光る)
 


商品パッケージ
 

ミニパトスキャナー(SQ155:赤/SQ156:青)は、カーメイトセキュリティシステム・バリケード&スーパーバリケードの専用オプションパーツ(定価:5000円、実勢価格:4000円)ですが、12Vで作動しますので、単品でも、他のセキュリティシステムにつないでも使えます。


コントロールユニット(右は内部基板)

このスキャナーは、クルマから離れていて警報を確認できなかった場合でも、後でセキュリティの作動履歴を確認できる「警報メモリー機能」を備えている大変優れたスキャナーです。

 

 


 

1 2 3

コネクタ色:白

このコネクタは通常、セキュリティシステムメインユニットのLEDコネクタ(3ピン)に差し込んで使用します。

単品で使用する場合は、端子No.1と3を12Vが出ていることろに、端子No.2はアースにつなげます。

管理人は次の仕様にしています。

●キーを抜いた時に待機状態(2回低速回転発光)になる。

●セキュリティーシステム(他社製)が異常を感知した時に警報状態(高速回転発光)になる。

キーを抜いた時に発光させるには、キー抜き電源アダプタの「キーを抜いたときに12Vを取得するには」をご覧ください。




端子
No.
名称 コード

電圧

内容
太さ
1 +B 白2/- 12V/0V

スキャナー電源入力。

ここに12Vを入力すると待機状態になり、約3秒おきに2回低速回転発光する(ただし端子No.3(DATA)は0Vか開放であること)。
待機状態とはセキュリティがONになって待機中であることを示す。

なお警報がメモリーされている場合は、待機中でも約3秒おきに2回低速回転発光に加えて2回または3回の全点滅発光する。

ここの入力電圧によって明るさが変わる。

2 GND -/- 0V アース。
3 DATA 緑2/- 12V/0V

端子No.1(+B)とここに12Vを入力すると警報状態になり、高速回転発光する。

12Vを入力した時間によって待機中の発光パターンが次のように変わる。

なお、メモリーできる作動履歴は、作動した警報のうち最も重度な警報のみである。
また、一度端子No.1(+B)の12V入力を切るとメモリーは失われる。

12Vを入力した時間 警報の種類 警報後の発光パターン

約3秒未満

1秒警報、
2秒警報、
警告警報

約3秒おきに2回低速回転発光に加えて2回の全点滅発光

約3秒以上

3秒警報、
10秒以上警報、
撃退警報

約3秒おきに2回低速回転発光に加えて3回の全点滅発光

 

発光部とコントロールユニットとの間にはコネクタはありませんが、5本のコードが通っています。発光部にある4つのLEDを独立して発光させるためにこれだけ沢山のコードがつながっているのです。
 

コード
No.
名称 コード

電圧

内容
太さ
1 LED-共通 -/- 極細 約2V(対GND) 各LEDのマイナス側共通
2 LED-1 -/- 極細

点滅発光のため正確には測定不能。
コードNo.1(LED-共通)よりは高い電圧。

各LEDのプラス側

4本のコードは4つのLEDにそれぞれつながっているようだ。4本のコードを入れ替えれば回転方向を反対向きにできるかもしれない。
(2012/05/12更新)
3 LED-2 -/- 極細
4 LED-3 -/- 極細
5 LED-4 -/- 極細

 


関連ページ

コネクタ表 〜 キー差込スイッチ
追加装備 〜 キー抜き電源アダプタ

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