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公開日:2007年6月8日
最終更新日:2010年1月11日


メーターの電球交換などに

コンビネーション メーターの外し方
Removing the Combination Meter
(メンテナンス)

Y31シーマおよびY31セドリック・グロリアに適用



メーターの脱着


メーターユニットの脱着に必要な工具は、プラスドライバーです。


メーターの取り外し方

脱着を容易にするため、チルトステアリングハンドルは一番下まで下げておきます。
メーター周りの枠は、上3つ、下2つのビスで固定されています。


ハザードスイッチの下にあるビスを抜く
(黒いコードはカーナビのモニターケーブル)


リアデフォッガースイッチの下にあるビスを抜く


メーター上部にある3本のビスを抜く
(手前の金具はメーター上のたれ下がり修理跡)



計5本のメーター枠ビスを抜いたら、枠の下側から手前に引っ張って外します。しかし、枠にはいろいろな物がくっついていますので、一つずつ外していきます。

枠にはハザードスイッチとリアデフォッガースイッチ、それからやっかいなことにエアコンの温度センサーとホースがつながっています。




リアデフォッガースイッチ裏のコネクタ。
この位置ではコネクタは外しにくい


リアデフォッガースイッチを裏から押し出したところ。
ここまで引き出せばコネクタは簡単に外せる。
いままでに何度も取り外しているので簡単に出てくるのだ。
赤い矢印のロックを押しながらコネクタを引き抜く


ハザードスイッチ裏のコネクタ。
やはりこの位置ではコネクタは外しにくい


ハザードスイッチを裏から押し出したところ。
ここまで引き出せばコネクタは簡単に外せる。
いままでに何度も取り外しているので簡単に出てくる。
赤い矢印のロックを押しながらコネクタを引き抜く


メーター枠を持ち上げると何か引っかかる物がある。これはエアコンの温度センサー。
ここはゴムホースだけ外す。


エアコンの温度センサーのコードがつながったままでも
枠はブラブラさせたままでメーターユニットは取り外せる。
もしも作業上邪魔な場合、赤い矢印のビスを抜けば枠はフリーになる


メーターユニットは4つのビスを抜いてから引っ張り出す


メーターユニットにはコネクタがつながっている。
コネクタに手が届くところまでメーターユニットを引っ張り出し、
すべてのコネクタを抜いてからメーターユニットを取り出す


ワイヤリングファスナーで固定されているところもあるので引っ張って外す




メーターの取り付け方

メーターユニットを元に戻すには、取り外す手順の逆を行います。
メーターユニットのコネクタを抜いた場合は、差し込み忘れに注意してください。
メーターユニットのコネクタは接触不良を起こしやすいので、固定する前に警告灯・インジケータ類の点灯チェックを行ってください。


 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆




ちょっと休憩

メーターユニットの合格印の日付が11.23(いいニッサン)の日でした(笑)。


 


関連ページ


基本資料 〜 コンビネーションメーター
コネクタ表 〜 ハザードスイッチ
メンテナンス 〜 スピードメーターの故障

メンテナンス 〜 センターコンソールの外し方

 

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