2005年7月18日
密会パート2
(オフ会レポート)
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参加台数:Y31シーマ3台 (左から しいぼーさんシーマ、GTkaiさんシーマ、管理人シーマ)
今回の密会のきっかけは、しいぼーさんからのお誘いメールでした。メールの件名に「密会」の文字があったので、また迷惑メールかなと思っていたたら、しいぼーさんからでした。
今回の用件は、約束していたものを頂きに行くことでした。管理人はダッシュボード、GTkaiさんはBBSホイールを約束していました。また、しいぼーさんのシーマのエアサスの調子が悪いとのことで、調べることも予定に入っていました。
なお、今回の密会のような個人のお宅で行う集まりについては、当事者のみの参加としています。このような理由で掲示板では呼びかけていませんでした。
参加者&参加車
■しいぼーさん
/ Y31シーマ タイプIIリミテッドAV
密会の中心役、しいぼーさんのシーマです。
最近、ブリス(ガラス繊維系ケイ素ポリマー)を施工したそうです。ボディーがガラスのような輝きを放っていました。
エアサスが右前輪だけ堅いままとなる症状が出ているということでしたので、「ショックアブソーバー」をプリントアウトした資料を見ながら、テスターを使って点検してみました。
クルマを手で揺すってみると、右前輪が堅めで、左前輪は柔らかめになっていました。ショックアブソーバーのセンサー出力をテスターで確認したところ、右前輪の減衰力はハードで、左前輪はソフトになっていました。停車中はハードになるはずなので、左前輪もおかしな症状が出ているということになります。 このようにおかしなことになっている場合には、ショックアブソーバーのモーター音でフェイルセーフ機能が働いているかどうか確認できます。キースイッチをONにして約3秒後に音を確認したところ、後輪は左右共に音が出ていますが、前輪は左右共に音は出ていませんでした。これは、前輪のショックアブソーバーのセンサーが正常に作動していないという異常を検出し、フェイルセーフ機能が作動したことを意味しています。フェイルセーフ機能が働くと、ショックアブソーバーの減衰力はミディアム(中間の堅さ)に設定されますので、後輪からモーター音が出ていたのは、その作動音です。
ではなぜ前輪のセンサーが異常を示したかですが、第一に考えられるのはモーターの故障です。モーターが動かなくなってしまうと、センサーも動かないため、異常だと認識されるのです。
モーターの端子に電源を直接つなげてみましたが動きませんでしたので、これでモーターの故障が原因であることが明らかになりました。電源のプラスマイナスを逆につなげたり戻したりしているとモーターの音がするようになったので、モーターが回りにくいような状態になっていたのかもしれません。しかしまだフェイルセーフ機能が作動してしまいますので、どうやら前輪のショックアブソーバーは交換した方が良さそうでした。ちなみに前オーナーの記録簿には交換した記録が無いそうです。
■GTkaiさん / Y31シーマ タイプIIリミテッド スーパーセレクション
スーパーセレクション(パック記号:F2)
GTkaiさんと管理人は高速のサービスエリアで待ち合わせしてから集合場所に向かいました。なんだかツーリングしているような感じでした。
先日行われたY31シーマオフ会からの変更点はない様子です。しかし、帰りまでに大きく様変わりしてしまうのであります。
しいぼーさんからBBSホイールを○万円でGET!。その場で装着することになったのです。
無造作に置かれたBBSホイール
ゴソゴソ・・・
じゃぁーん!
ツーリング中
ホイールだけでもこんなに印象が変わります。見違えるほどかっこよくなりました。Y31シーマが今でも若い人に人気があるワケが改めてわかったような気がしました。
取り外した純正ホイールは管理人がGETしました。どうもありがとうございました。
■管理人 / Y31シーマ タイプIIリミテッドAV
装備の変更点はありません。
ボディー塗装面には多種多様のポリマーやシーラント剤、ガラスコーティング剤を試験的に施工しております。またこれに伴い、エンブレムやアクセントステッカー類ははがしました。一つだけアクセントとしてリアガラス下部に「DENSO」ステッカーを貼りました。
複数ショット
南国のような景色。実際、南国のように暑かったぁ・・
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