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公開日:2013年1月4日
最終更新日:2013年1月11日

入らないので短くしました

ベロフ製HID(H3Cタイプ)の加工
(追加装備)

Y31シーマに適用

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※バルブの長さが38mm以下の場合は加工不要です。
※ヘッドランプユニットをクリアフォグ化している場合は加工不要です。
 


バーナーのガラス管が長すぎてヘッドランプユニットのイエローキャップに当たってしまうため、

先端のガラスを切って電極を曲げて短くした

※内部には水銀などの有害物質が入っているので、
思いがけない破損に注意する



概要

2009年9月、走行距離25.9万キロの頃、H3Cタイプのベロフ製HIDバルブ(バーナー)を短くする加工を行いました。

ヘッドランプユニットのフォグランプのところにはイエローキャップが取り付けられているため、取り付けるバルブの長さには限界があります。
取付ベースからイエローキャップ内側先端までは約38mmですから、これよりも長いバルブは加工しないと入りません。
 

 


ヘッドランプユニットの取付ベースからイエローキャップのまでの内寸が約38mmしかない

 


取り付けようとしているベロフ製H3CタイプHIDは、バルブ先端まで約40.5mmもあるので、イエローキャップに当たって入りません。
その差は2.5mm。たったこれだけで取り付けできないのは惜しいので、バルブ先端を加工しました。
 

 


取り付けたいHIDバルブ(バーナー)は、取付ベースから先端まで約40.5mmある




加工

バルブ先端の余分?と思われる部分をカットして短くすることにしました。
 

 


点線の位置でガラスだけを切ることにした



断面が半丸形状の金ヤスリ(鉄工ヤスリ)で切り込みを入れた



斜ニッパーでガラスをカリカリ割っていった



電極は、切って短くすることも考えたが、折り曲げるだけにした



電極を折り曲げて完成!



無事に装着できた!

 


 

その後

この加工したバルブを3年以上使っていますが、まったく不具合は起きていません。



 

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関連ページ

基本資料 〜 光軸調整
メンテナンス 〜 ヘッドランプユニットの交換
追加装備 〜 HID > ベロフHID H3C フォグ
追加装備 〜 フォグのクリア化

 

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