フォグもHIDにしました
ベロフHID H3C フォグ
(追加装備)
Y31シーマおよびY31セドリック・グロリアに適用
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H3Cタイプ 一式 計60,952円
購入と取り付け
2002年7月、走行距離12.2万キロの頃、勢いでまたベロフのHIDシステムを購入。H3CというY31シーマではフォグ用のバルブです。
バラストの位置は、すでに取り付けたヘッドライト用HIDシステムに抱かせる格好で取り付けました。
また純正のゴムカバーは穴が小さくてバルブが差し込めないので、ハサミで穴を大きくしました。取り付け時間は約2時間でした。
ヘッドランプユニットのイエローキャップを取り外してあれば問題ありませんが、装着したままだと、バルブが長いのでイエローキャップに当たって装着できないことがあります(当初、愛車のイエローキャップは既に取り外していたので問題はありませんでした)。
バルブが長くて装着できない場合の加工はこちら
純正のイエローキャップを取り外す場合は、フォグのクリア化をご覧ください。
使用したベロフ製HIDシステムの製品仕様 |
バルブキット 24,486円 |
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H.I.Dバルブ (バーナー)
 H3Cタイプ |
フォグランプ :H3C(2灯/セット)
消費電力:35W
カラー:アクティブホワイト 4300K°(最も明るく自然な白い光です)
コードの長さ:150mm(イグナイタから)、80mm(コントロールユニットから)
※家庭の電灯線で点灯させるには1灯で10A以上、2灯で15A以上の電流を満たせる強力な直流電源が必要です。 管理人は5A程度の直流電源を2〜3台並列接続して同時点灯試験をしました。 |
パワーユニット(バラスト)
36,466円 |
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インバータ

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品番: BE-G04-110
(2個/セット)
定格入力電圧:DC12V
定格出力電圧、電流:85V、35W(バルブ点灯中の電圧)
無負荷二次電圧:380V
コードの長さ:100mm+600mm(リレーユニットから。中間に15Aヒューズあり)、900mm(車体アースへ)、イグナイタへのコードはイグナイタにつながっている。 |
イグナイタ
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品番:BE-G04-100(2個/セット)
無負荷二次電圧:18〜27KV
コードの長さ:450mm(インバーターから)、150mm(バルブへ) |
点灯チェック
取り付け後の初の点灯チェックでは、片方の色が異常に赤味を帯びていましたが点灯を続けていたら直りました。
何度か点灯を繰り返していると運転席にあるヒューズボックスのフォグランプのヒューズ15Aが切れてしまいました。20Aに交換したらOKでした。
夜になってから点灯してみたら意外と暗い。HIDヘッドランプの明るさに慣れてしまったせいか、予想していたほど明るくないのです。HIDヘッドランプとHIDフォグランプの明るさを比較すると、運転席から見た印象では7対3の割合でHIDヘッドランプが断然明るいです。対向車側から見た印象では3対7の割合でHIDフォグランプが明るい・・・というか眩しい!。
HIDフォグ単体では、ヘッドランプに高効率ハロゲンを付けている時よりは遥かに明るいです。
霧の濃い所ではイエロー光の方が良いとされていますが、その点は色温度の低いHID特有の視認性と明るさでカバーできています。

短時間に点灯/消灯を繰り返すと発光部が濁る(左)。 連続発光すればほぼクリアになる(右)。
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関連ページ
基本資料 〜 光軸調整
追加装備 〜 HID同時点灯スイッチ
追加装備 〜 フォグのクリア化
追加装備 〜 ベロフ製HID(H3Cタイプ)の加工
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