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公開日:2004年7月7日
最終更新日:2008年11月4日


寿命は1年半だった


ベロフHID H4切替式の故障(1セット目)
(メンテナンス)

社外HID装着車に適用

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ベロフ製HL4S-dが使用中にガラス破損

概要

走行距離15.1万キロの頃、
ベロフHID H4切替式(1セット目)の左側のHIDが点かなくなり、点検するとバルブにヒビが入っていました。 しかしそれだけではとどまらず、数日後に右側のHIDも点かなくなりました。こちらはヒビだけはでなく割れていました。

寿命が長いはずのHIDがこんな風に逝ってしまうとは思ってもいませんでした。



症状


ヘッドランプのHID2灯がほぼ同時期にガラス破損しました。

考えられる原因

1. 日中から夜にかけてガラスの外側が曇るほど気温差が激しい日に、ヘッドライトレンズ内に空気中の水蒸気が入り込み、バルブに水分が付着した。

2. シェードの反射率を高めていたため、紫外線の影響か、異常な高温になりやすくなっていた

3. ハイ/ロー切替の構造にガタがあり、走行中に振動していた。

4. 以上の原因が重なったために破損したのではないか。ほとんど同時期に左右のHIDバルブがヒビが入ったりかけたりしたので、ほぼ間違いないと思います。


修理費用

40,000円 (新しいバルブキットのみ買いました。4,000円分の商品券が付いてきました)


解説

バーナーはデリケートな部品だということはわかったいましたので、ガラス部分は素手で触らないことや、信号待ちでは絶対に消灯させないことを守ってきました。しかし、このようなことになってしまい非常に残念です。

保証は、購入してから1年半、距離にして3万キロ経っていますし、ちょっとした改造(シェード内側を削って反射率アップ)をしてあるので、どっちみち利かないでしょう。

HIDキットを購入したカー用品店の店員に聞いてみても「そんなことは聞いたことがない」と言っていました。

あるクルマの情報誌によると、ハロゲンバルブの寿命は約400時間なのに対し、HIDは約2,000時間とあります。
愛車の場合、累計点灯時間は600〜800時間程度で逝ってしまいました

バルブ破損した時期に
カーナビの接続状態画面で電圧をチェックしたら、13.9V〜14.1Vとやや高めでした。これも一因でしょうか?


なんとバルブにヒビが! 事態は深刻です
 

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