いらないので取り外しました
シートヒータースイッチハーネスの撤去
(メンテナンス)
Y31シーマ、Y31セドリック・グロリアに適用
シートヒータースイッチハーネス(左後席ドア)
2011年6月、走行距離29.2万kmの頃、左後席ドアのシートヒータースイッチのハーネスを取り外しました。
愛車はシートヒーター非装着車です。ハーネスだけあってもしょうがないので取り外すことにしました。
今回は左後席ドアから左センターピラーまでのハーネスを撤去しました。
コードの長さは1,080mmでした。
配線をばらしているところ
コネクタから約250mmのところで黒い線が他のアース線とつながっていました(アース線の取り外しはそこまでです)。
左センターピラーの中にあるコネクタからは端子ごと引き抜きました。
端子を引き抜くときはストッパーみたいなものをめくり、端子引き抜き工具を押し込み、てこの応用で端子を押し出しました。
端子が少し出てきたら、後はコードを引っ張って抜きました。
ドアからセンターピラーまでの配線カバーは外さず、コードを1本ずつ引っ張って抜きました。
ドアの外を通っている配線はコードを1本ずつ引っ張って抜いた
撤去するシートヒータースイッチのハーネス
センターピラーの中にあるコネクタからシートヒーターのハーネスの端子を引き抜いた。
めくってからテコの原理で端子を中から押し出す
いらないコードを抜き取ったところ
(スピーカーコードも抜き取ってある)
左センターピラーの中にあるコネクタの反対側にはコードはつながっていませんでした(過去に自分で撤去したかどうかは覚えていません)。
新しいチューブを巻いておしまい
撤去したコネクタ、コード、端子の総量は35gでした。
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